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夫婦

●カナダde日本語 ミニーさん

汚職問題もうやむやな中でイージス艦SM-3迎撃実験に莫大な費用をかける防衛省



平和の鳩(400)

最初に一言。
「薬害肝炎」の患者さん達は、政・官・業・医の癒着の果てに繰り返されて来た「薬害」の「犠牲者」なのです、「被害者」なのです。
「薬害追及」の旗振り役だった高橋晄正先生の本をナン十年も前から読んできて、今もウン十年前の体質と全く変わってないじゃぁ〜ないですか。
ただ、変わっているのは「薬害」の薬の商品名だけです。

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薬害肝炎損害賠償請求事件 準備書面(二)
第5 被告国の違法行為の原因  −ミドリ十字との癒着ー
被告国は、なぜ幾重にも違法な行為をおこなったのか。
その背景には、つぎに述べるような被告国薬務局官僚とミドリ十字との癒着の構造があったのである。
 フィブリノゲン製剤が承認された1964年当時、ミドリ十字に「致命的な打撃を与える」(甲A94・『ミドリ十字30年史』72頁)事態がおこった。売血が禁止され、献血による血液行政に転換することが閣議決定されたのである。これにより、ミドリ十字は、売血血液銀行業務から撤退を余儀なくされ、血液製剤を中心とする医薬品部門への事業転換を迫られた。そこで、ミドリ十字は、社運をかけてフィブリノゲン製剤を販売していった。それ以降、被告国薬務局官僚による露骨なまでの天下りが行われた。
 
 まず、フィブリノゲン製剤承認当時、当該承認審査を所管した細菌製剤課の課長補佐であった小玉知己は、その年度のうちにミドリ十字に天下りをして、取締役、同社副社長を経て、同社顧問を歴任した(甲A95・1964年職員録、前掲甲A94・206頁以下)。そして、ミドリ十字との癒着の象徴的な出来事として、1978年3月、被告国厚生省の薬務局長であった松下廉蔵が天下りし、ミドリ十字の取締役副社長に就任した(前掲甲A94・142頁)。松下廉蔵は、1972年から1974年にかけて被告国厚生省薬務局長として、フィブリノゲン製剤を含む医薬品の規制をおこなう立場にあり(甲A96・1974年職員録)、1975年度までには再評価を行うと明言したその人である(第2の1の(2)参照)。

 このように、規制すべき立場の実質的最高責任者が、規制される側の副社長に天下りしていくのであるから、適正な規制などできようもない。さらにその後、松下局長時代の同局企画課長補佐だった今村泰一(後にミドリ十字東京支社長)、同経済課長補佐だった富安一夫(後に同薬事部長)などが相次いで同社に入社した。武田薬品などの製薬トップメーカーでさえ、天下りはせいぜい1人か2人であるにもかかわらず、その数分の1の規模のミドリ十字が3人の天下りを抱えるのは異例で、業界関係者の間では当時「ミドリ十字に薬務局がそっくり移った」とまで言われていた(甲A97『薬害エイズ・奪われた未来』74頁以下)。

 このような厚生省官僚とミドリ十字の癒着の構造が、上記被告国厚生省の欺瞞・違法行為の背景にあったと評さざるをえない。松下廉蔵は、その後ミドリ十字の社長に就任して、薬害エイズ事件を引き起こし、エイズ感染の危険性を認識しながら、非加熱の第9因子製剤を1986年1月以降も販売し続けた犯罪行為の責任を問われ、1、2審とも実刑判決を受けている(甲A98・薬害エイズ事件ミドリ十字ルート第1審判決、甲A99・同控訴審判決)。

 上記犯罪行為とときを同じくする1986年2月以降、松下廉蔵を社長とするミドリ十字は、フィブリノゲン製剤の再評価申請をおこない(甲A68)、被告国厚生省の再評価判定通知を受け容れずに引き延ばしを続け(甲A71、32)、肝炎感染被害を拡大させたのである(第1準備書面第4章参照)。

準備書面() 準備書面() 準備書面() 準備書面(


最大の薬害事件の「準備書面」ですから恐ろしく長文です。
でも、これが、「薬害肝炎」を知る一番の参考資料です。
「薬害肝炎」の問題点がここに総て書かれてあります!!!
「薬害肝炎」に憤る皆さんに読んで頂きたいなぁ、と思います。


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ナニかが乗り移って書かせてくれた感じがします。
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日本共産党の小池晃氏は、凄い内容の質問をされている。
共産党はドウコウと言わないで、一度読んで頂きたいと思う。
○小池晃君 日本共産党の小池晃です。
 肝炎医療費の支援は必要な措置でありますが、なぜこの問題が起きたのか、その原因と責任の問題をやっぱりきちんとしませんと、その補償も極めて不十分なものになってくるというふうに思います。与党が衆議院に出している法案では、不幸な出来事と言っているんですが、そのようなことではやはり再び同じことが私は起こってしまうことになる。やはり、どういう経過だったのかについて今日はちょっと伺いたいと思うんです。

製薬会社は、フィブリノーゲンの投与による肝炎発生率は三・七%、推定約一万六百人が肝炎に感染した疑いがあるというふうに発表しておりますが、これ八〇年以降の数字です。七九年以前にも被害は発生しているはずでありますし、クリスマシンの被害もこれに加わるわけですから、一万人を大きく上回ることは間違いありません。東洋大学の片平洌彦教授は、フィブリノーゲンだけで二万八千二百五十人という推計もされております。

B型・C型肝炎全体でいえば三百五十万人ということになる。大臣に、最初に基本的な認識ですが、過去最大の薬害と言われたスモンも推定一万人。そういうことでいえば、薬害肝炎の被害者の規模というのはこれを上回る、言ってみれば史上最大規模の薬害だという認識をお持ちでしょうか。

○国務大臣(舛添要一君) 大変な大きな数になるという認識は持っております。
                     続く・・・
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●2007年12月6日(金)会議録
168臨時国会 厚生労働委員会 民主党提出ウィルス性肝炎患者救済法(特定肝炎対策緊急措置法案)に関する質疑
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●第168回国会 参議院:厚生労働委員会 第10号
平成十九年十二月六日(木曜日)午前九時三十二分開会
 全 員 の 会 議 録 ) : ( 映 像 
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「 し ん ぶ ん 赤 旗 」: 薬 害 C 型 肝 炎
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●2007年10月28日(日)「しんぶん赤旗」
薬害肝炎
今 何が問われているか 政・官・業・医の癒着断て
肝炎ウイルスに汚染された血液製剤「フィブリノゲン」を投与されてC型肝炎に感染させられた患者を特定できるリストがあったにもかかわらず、厚生労働省は長期にわたって患者に知らせず、救済には生かされませんでした。日本共産党の志位和夫委員長は二十五日、責任の明確化と真相解明、被害者への医療・生活支援の措置が必要であることを強調しました。何が問題で、被害者救済と薬害根絶に何が求められているのかリポートします。(菅野尚夫)

厚生省と製薬会社 隠ぺい、20年前から
二十五日、参院厚生労働委員会。「厚労省には感染被害が起こった段階で報告があがっていたはずだ」。質問する日本共産党の小池晃参院議員の声が響きます。
一九八七年四月、当時の厚生省と薬害肝炎の加害企業の旧ミドリ十字(現田辺三菱製薬)は、発生した薬害肝炎の公表を積極的には公表しないことで打ち合わせをして合意していました。薬害被害の隠ぺいの始まりでした。

小池議員は、真相の究明とともに、患者への告知、早期全面解決を舛添要一厚労相に迫りました。被害者リストの写しはあるものの「原本は廃棄した」と答える医薬食品局長。「責任は重大だ」と畳み掛ける小池議員。「徹底的に洗い出す」と答弁する厚労相。薬害被害者の「命の記録」にかかわる真相を解明するための息詰まる攻防です。

感染・発症した患者を特定できる可能性のあるリストは四百十八人分。そのうち百六十五人分が実名やイニシャルなどで記載されていました。肝炎ウイルス感染者を特定できるリストは、「地下倉庫に眠っていた」と厚労省の官僚はいいます。しかし問題は、「なぜ二十年余もの長きにわたって地下倉庫に埋もれていたのか」です。

八七年発生当時に厚生省と製薬会社が隠ぺいを約束。二〇〇二年、坂口力厚労相(当時)は、「フィブリノゲンから肝炎が発生するのはだれしも予測できた」と国会で答弁し、リストの存在を知りながらそれから五年も放置してきたからです。坂口厚労相の責任は重く問われます。

C型肝炎は、自覚症状がほとんどない場合があります。感染者の70%くらいが慢性化し、慢性肝炎になる可能性があります。さらに、一定の割合で肝硬変に進行し、肝がんになります。早い段階で発見して治療すれば、がんを予防することができることが分かっています。「命の記録」でもあるリストの事実が患者本人に伝えられていたならば、助かる命の数は計り知れず、やるべきことをやらなかった「悪意」は許されません。

繰り返される薬害 背景に献金・天下り
薬害が繰り返し起こる背景には政・官・業・医の癒着の構造がたち切られずにいるからです。加害企業の旧ミドリ十字は、自民党の政治資金団体の国民政治協会に毎年数百万円から一千万円を超える多額の政治献金をしてきました。厚生族議員の橋本龍太郎元総理や、薬務局長を務めた後に一九八六年に自民党から政治家になった持永和見元衆院議員などもミドリ十字から政治献金を受けています。

さらに、「政治の場によき理解者を求め、政治活動を支援する」ことで田辺三菱製薬や藤沢製薬、塩野義製薬など製薬企業で設立した「製薬産業政治連盟」を通じて自民党、民主党への政治献金は続いてきました。自民、民主両党の厚生労働族議員の政治家にも献金は行われています。〇五年の政治資金収支報告書によると、「坂口力先生(公明)と日本の社会保障を考える会」に二十万円。〇六年には、川崎二郎元厚労相、武見敬三元厚労副大臣などが在職中献金を受けています。

 薬害を起こすもう一つの要因は、官僚の天下りです。
松下廉蔵元薬務局長が一九八三年に、小玉知己細菌製剤課長補佐が同時期に副社長に就任。今村泰一元厚生省企画課長補佐を取締役に迎えています。小玉氏は、ミドリ十字がフィブリノゲン製剤の承認申請をしたときに担当者で、同製剤が発売される三カ月前にミドリ十字に天下り、この製剤の販売を担当しました。八三年から八六年まで副社長として同社の薬事部を統括する立場にあり、厚生省との間の交渉窓口でした。薬害エイズ事件では、大阪地検から事情聴取をうけました。

共産党 救済と真相究明に全力
日本共産党国会議員団は、なぜみぞうの被害を広げたのか、真相究明と早期救済、国の責任を一貫し追及してきました。七〇年代から九〇年代に相次いで起きた薬害スモン、薬害エイズ、薬害ヤコブ病と薬害事件で、国と製薬企業の責任追及に大きな役割をはたしてきました。

二〇〇一年三月と同年五月二十四日には、小池参院議員がフィブリノゲンなどすべての血液製剤の投与を受けた人たちを対象に公費負担で検査を受けられるように主張しました。同五月三十日、七三年に当時の厚生省がフィブリノゲン製剤からの感染の危険性について認識しながら販売を中止させず被害を拡大してきたことを追及。同六月、七四年にさかのぼって危険性の認識について調査することを厚生労働省に約束させました。

今年三月、薬害肝炎東京訴訟の判決を前に、「フィブリノーゲン・ミドリ」を「フィブリノゲン・ミドリ」と一文字だけを変更した名称にして、厳格になった再評価審査をすりぬけていた問題をただしました。

二〇〇六年七月、日本共産党は「薬害肝炎被害者とすべてのウイルス性肝炎患者の救済のため恒久的対策の確立を政府に求める提言」を発表しました。感染経路の立証を前提にせずに、救済策を講じること、被害者には責任を認めて謝罪と補償をすること、真相究明のために第三者機関を設置して解明すること―などを提言しています。

救済の具体策としては(1)患者への医療費や生活支援(2)感染可能性の周知、無料の検査制度(3)全国どこでも専門治療が受けられる体制の確立(4)ウイルス性肝炎の知識啓発や就学・就労差別をなくす施策―などを提言しています。
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●2007年10月25日、参院厚生労働委員会。
 開会日  : 2007年10月25日 (木)
 会議名  : 参議院・厚生労働委員会( 映 像 )
 収録時間 : 約3時間42分
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●小池参院議員 2007年10月25日(木)
168臨時国会 厚生労働委員会 大臣所信に対する質疑

実費医療・1(400)

●「製薬産業政治連盟」
製薬産業政治連盟(仮称)設立
         参加企業数110社で政治活動を支援

第一製薬ほか10社の製薬企業が発起人となって,このほど製薬産業政治連盟(仮称)(会長:第一製薬代表取締役会長 鈴木 正)が設立された。参加企業数は設立総会開催時(5月18日時点)で110社。
設立趣意書によると,わが国の製薬産業の研究開発は,これまで個々の研究者や企業の手に委ねられてきたため,このほどミレニアム・プロジェクトとしてその連携と統合に向けて動き出したものの,欧米主要国に比べて立ち遅れの感を免れないことへの危機感があるとしている。従って,科学技術立国を標榜するわが国の21世紀の経済発展を促す戦略産業となることが期待されている製薬産業としては,あらゆる機会を通じて国民に向けて医薬品の研究開発の重要性の認識とその成果等への正しい理解を求める努力が必要であることから,政治の場によき理解者を求め,その政治活動を支援していくことが重要であるとし,本連盟の結成に至ったとしている。
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こんな団体もある、・・・・・・
日本薬業政治連盟  平成19年12月1日現在
(Japan Pharmaceutical Political Association)
日本薬業政治連盟は、社団法人日本医薬品卸業連合会の目的達成に必要な政治活動を行うため、昭和47年1月に設立された団体です。
当連盟は、薬業そのものが医療保険制度など公的制度に組み込まれていることにかんがみ、政治と深いかかわりあいを持つことを認識し、政治家に対する積極的な支援活動の展開を期しています。そのことは、ただ単に医薬品卸業者の存立基盤を強化するのみならず、業界の社会的地位の向上を通じて、広く社会保障制度や医療保険制度の充実、あるいは薬業経済の発展等に関し、その責務を果たすことにより、国民の健康と医療の向上、発展に寄与することを目的としています。当連盟の会員は、日本医薬品卸業連合会の会員構成員会社を正会員とするほか、当連盟の趣旨に賛同する製薬企業等を準会員としています。
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●ミドリ十字
松下廉蔵元薬務局長が一九八三年に、小玉知己細菌製剤課長補佐が同時期に副社長に就任。今村泰一元厚生省企画課長補佐を取締役に迎えています。
小玉氏は、ミドリ十字がフィブリノゲン製剤の承認申請をしたときに担当者で、同製剤が発売される三カ月前にミドリ十字に天下り、この製剤の販売を担当しました。八三年から八六年まで副社長として同社の薬事部を統括する立場にあり、厚生省との間の交渉窓口でした。薬害エイズ事件では、大阪地検から事情聴取をうけました。
*小玉知己細菌製剤課長補佐
フィブリノゲン製剤承認当時、当該承認審査を所管した細菌製剤課の課長補佐であった小玉知己は、その年度のうちにミドリ十字に天下りをして、取締役、同社副社長を経て、同社顧問を歴任。
*今村泰一元厚生省企画課長補佐
旧厚生省薬務局企画課長補佐を経て国立衛生試験所総務部長を務めた後に旧ミドリ十字に天下りし、東京支社長に就任。
薬害エイズ裁判
2 ミドリ十字ルート
<起訴理由>
ミドリ十字 元社長 松下廉蔵⇔(ホンマにコイツは!)、元副社長 須山忠和、元専務 川野武彦(職位は犯行時のものでいずれも社長経験者)は、1986年1月に加熱製剤を発売した後も、HIVに感染した非加熱製剤の販売中止を指示せず、同年4月に大阪府内の病院で手術の止血のために非加熱製剤を投与された男性患者を約9年後に死亡させたとして業務上過失致死罪として起訴した。(本文へ・・・

お前が言うなっ!1

舛添3

福田2
●asahi 2007年12月20日13時16分
薬害肝炎訴訟、和解協議決裂へ 原告側、政府案拒否
薬害肝炎・原告団・和解交渉決裂薬害C型肝炎訴訟の和解協議で、政府は20日、一定期間に血液製剤を投与された原告には直接和解金を支払い、その他の原告らを間接的に救済する「基金」を30億円に積み増す案を大阪高裁に提出した。原告側は「一律救済の理念に反する案だ」として政府案を拒否し、同高裁での和解協議を打ち切る考えを表明した。1カ月半に及んだ協議は決裂の可能性が高まった。

舛添厚生労働相が記者会見で政府案の概要を明らかにした。
修正案では、血液製剤フィブリノゲンは85年8月〜88年6月、クリスマシンは84年1月以降について国・製薬会社の責任を認めた東京地裁判決を基準に、期間内の原告に対し、症状に応じて1320万〜4400万円の和解金を直接支払うとした。 一方、国・製薬会社は「訴訟活動支援のための和解金」として、原告弁護団がつくる「基金」に計30億円を支払う。配分方法は原告側にゆだね、今後提訴する患者も含め、「期間外」に製剤を投与された原告を間接的に救済する内容だ。

13日に大阪高裁が示した和解骨子案では、財団への支払額を8億円としたが、修正案では30億円に積み増した。今後提訴する患者を約800人と見込み、現在の原告と合わせて計千人を救済対象と想定。直接救済の対象外となる人は3割とみて、1人1千万円で基金総額を出したという。舛添氏は会見の冒頭、立ち上がって「再び薬害を発生させたことを反省し、被害者に心からおわびしたい」と頭を下げたうえで、修正案について「事実上、全員救済するもの」との認識を示した。一方で「大阪高裁の骨子案と矛盾する内容にはできない」と強調した。

原告側は、血液製剤の投与時期や種類、提訴時期にかかわらない「一律救済」の政治決断を福田首相に求めてきた。だが舛添氏はこの日、「今日の案が政治決断です」と答えた。国の修正案について、全国弁護団の鈴木利広代表は「要はお金の問題だという矮小(わいしょう)化した理解しかしていない。かえって原告の感情を逆なでする案だ」と一蹴(いっしゅう)した。全国原告団の山口美智子代表は「舛添大臣は私たちと握っていた手を離してしまった」と話した。

原告団は17日、「一律救済」の修正案を大阪高裁に提出している。大阪高裁は双方の修正案を踏まえて和解の可能性を探るとみられるが、鈴木代表は「しかるべき時期に、一律救済の理念に反する和解協議には応じられないと正式に申し上げる」と述べ、和解協議は決裂するとの見通しを示した。原告団はこれを受け、「当面の活動を終結する」と表明した。
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●毎日新聞 2007年12月20日 11時42分
薬害肝炎:原告団「首相に突き落とされた」…和解交渉決裂
薬害肝炎・原告団・和解交渉決裂「被害者の全員救済」という願いは、かなわなかった。国側が最後まで救済範囲を限定する姿勢を崩さなかったことに、薬害C型肝炎訴訟の原告たちは失望し、和解協議打ち切りを宣言した。

20日午前、厚生労働省で会見した全国原告団代表の山口美智子さん(51)は「私たちが全面解決という最後の山を登ろうとしているのを、福田康夫首相は突き落とした。舛添要一厚労相も握っていた手を放した」と怒りで体を振るわせた。原告・弁護団は19日を福田首相に政治決断求める期限としていたが、最後の望みをかけて、この日朝まで朗報を待った。これまでの5年間の闘いを振り返りながら、原告らは眠れないまま朝を迎えた。しかし、待っていたのは落胆だった。

山口さんは、原告の中に多くの若者がいることを挙げ「早く人生を取り戻してあげたかったのに……」と涙ぐんだ後、「降伏したわけではない。多くの肝炎患者に報いるためにも、私たちの思いを貫いていく」と必死に前を向いた。大阪訴訟原告の桑田智子さん(47)は「次の世代に薬害を残したくない。私たちで終わりにしたい。それだけの思いで、原告は命や家族、すべてを犠牲にして闘ってきた。なぜ当たり前の願いがかなわないのか、本当に悲しい」と語った。東京訴訟原告の浅倉美津子さん(57)は「フィブリノゲンを投与されたことは今でも覚えている。冷たいものが体を駆け抜けたが、その感覚をまた味わっている」と話し、東京訴訟の仲間の名前を挙げ「力が足りなかった。ごめんね」と涙声で叫んだ。

舛添厚労相はこの朝、東京地裁が国などの法的責任を認めた期間から外れる被害者に対し、創設する基金を積み増す案を示した。全国弁護団の鈴木利広代表は「全員一律救済の理念を理解しておられないようだ。札束でほおをたたくような案で、『要は金だろう』と矮小(わいしょう)化している」と痛烈に批判した。
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●ニッケイ 2007年12月20日
薬害肝炎で国が和解修正案、原告側は拒否
薬害肝炎・原告団・和解交渉決裂薬害C型肝炎訴訟の和解協議で、国側は血液製剤の投与時期で患者を線引きする内容の大阪高裁の和解骨子案を受け入れ、責任を認める対象から外れる被害者に計30億円を支払うことを盛り込んだ和解修正案を発表した。原告側は「政治決断はあいまいなまま。原告を線引きする案は受け入れられない」として、今後の和解協議を打ち切る方針を表明。大阪高裁が国、原告双方から意見聴取をするが、協議は事実上決裂する見通しとなった。

大阪高裁が13日に示した和解骨子案に対し、原告・被告双方は20日までに修正案を提出することになっていた。原告側は、血液製剤の投与時期などによる線引きのない被害者全員の一律救済を求め、福田康夫首相に政治決断を迫っていた。

国の修正案は補償対象を原告約200人と、今後提訴が予想される800人の計1000人と推定。大阪高裁が示した和解骨子案に基づき、(1)東京地裁判決の責任範囲に入る7割の人に直接和解金を支払う(2)残る3割の人の救済目的で財団をつくり、そこに国が30億円を拠出する。 (12:15)
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●2007/12/20 13:17 【共同通信】
原告、薬害肝炎協議打ち切りへ 厚労相が一律救済を拒否 
薬害肝炎・原告団・和解交渉決裂薬害肝炎訴訟の和解協議をめぐり舛添要一厚生労働相は20日、同省内で記者会見し、血液製剤の投与時期で患者を線引きする大阪高裁の和解骨子案を大筋で受け入れ、国側が責任を認める対象から漏れる被害者に対し計30億円を支払うことを盛り込んだ修正案を発表した。

舛添厚労相は「高裁の骨子案と矛盾する内容での和解はできない。直接、間接的に事実上、被害者全員を救済するものだ」と説明し、原告が求めている「全員一律救済」を拒否する考えを示した。原告側は同日、「要求が受け入れられなかった」としてこの修正案を拒否し、和解協議を打ち切る考えを明らかにした。

 厚労省は同日、この修正案を大阪高裁に伝えた。
国の修正案では、和解金の総額は約170億円の見通しで国と企業が負担する。薬害肝炎訴訟は2002年10月以降、東京、大阪、仙台、名古屋、福岡の5地裁で順次提訴し、原告数は約200人。仙台を除く4地裁で国側が敗訴し、大阪高裁が11月に和解を勧告していた。
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●サンケイ 2007.12.20 11:09
肝炎訴訟で、首相「政治決断」回避
薬害肝炎・原告団・和解交渉決裂薬害C型肝炎訴訟の和解交渉で政府が示した条件付きの「全員救済」案が原告団に受け入れられなかったことで、首相官邸主導による政治決着を果たすことができなかった。年金記録問題などの逆風で内閣支持率が急落する中、福田康夫首相に対し「冷たい首相」との印象が国民の間で強まることも予想され、政権運営に厳しさが増すことになりそうだ。

町村信孝官房長官は20日午前の記者会見で、政府の回答を「今考えられるベストの案だ」と述べた。ただ、弱気な面ものぞかせながら「大阪高裁の和解骨子案と矛盾する和解はできないとの前提で、最大限被害者をどう救済できるか考えた」と、苦しい決断だったことを強調した。首相と町村氏、舛添要一厚生労働相は20日午前の臨時閣議後まで協議を続けた。肝炎問題をめぐり首相は徹頭徹尾、厚労省側に対応を一任する姿勢を崩さず、「政治決断」を前面に打ち出す戦略はとらなかった。

来年3月の照合完了が不可能になった年金問題について「公約というほど大げさなものか」と発言した首相に対する世論の風あたりは強い。独立行政法人改革でも、廃止・民営化に走る渡辺喜美行政改革担当相と、独法維持を主張する関係閣僚や官僚との対立が目立ち、内閣の統一性や首相のリーダーシップに疑問符がつく事態に発展している。肝炎問題は原告団との「延長線」に入ったが、今後の首相の対応次第では、閣僚の不祥事や政治とカネの問題などが、きびすを接して発覚した安倍晋三前首相時代と同じ「負の連鎖」に陥る可能性も捨てきれない。
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●サンケイ 2007.12.20 11:57
薬害肝炎訴訟 「一律救済案受け入れ困難」と舛添厚労相
薬害肝炎・原告団・和解交渉決裂薬害肝炎訴訟をめぐる記者会見の冒頭、被害者に謝罪する舛添厚労相=20日午前、厚労省 薬害肝炎訴訟で、舛添要一厚生労働相は20日、大阪高裁から示された和解骨子案の中で、国と製薬会社が責任を認める対象から外れた被害者の救済のため、30億円を支払うことを表明した。同日中に「新たな提案」として大阪高裁に伝える。舛添厚労相は「事実上の全員救済。政治決断だ」としているが、原告側が求めた「全員一律救済案」をそのまま受け入れたものではないため、原告側は「被害者が線引きされた」と反発。和解協議を打ち切る意向を示した。

舛添厚労相が同日午前、厚生労働省での記者会見で明らかにした。それによると、提案では現在の原告約200人に加えて、新たな提訴者を800人程度と推計。国と製薬会社が責任を取る範囲の被害者に対しては「和解金」を支払い、その範囲から外れると見込まれる約300人については30億円を支払う。30億円の運用方式は原告側に一任する。

提案は、汚染製剤の投与時期に応じて患者への補償内容を線引きする大阪高裁の和解骨子案の受け入れを前提に、骨子案の構成を踏襲してつくられた。和解骨子案では、責任認定の範囲から外れた被害者への救済額は「訴訟活動・支援に基づく和解金」名目の8億円で、大幅な上積みになる。30億円について、舛添厚労相は「名目がどうこうではない。全員を救済するために支払うものだ」と述べた。

これまで原告側は「患者への対応が線引きされる。命に重い軽いはない」として、国が全患者に対して責任を認めた上で、一律救済をすることを求めていた。これに対し、舛添厚労相は「一律かどうかの判断は原告にお願いする。提案により事実上、全員の救済が可能になる」と説明。合わせて「薬害を発生させたことに、被害者に心からおわびします」と謝罪した。

政府方針を受け、原告側は「要求が受け入れられなかった。和解交渉にかかわる当面の活動はやめる」(鈴木利広弁護代表)と協議打ち切りを決めた。次回、高裁から意見聴取を求められた際に「協議に応じない」旨を通告する。全国原告団の山口美智子代表は「患者は線引きされ、切り捨てられた。総理も背を向けたままだ」と批判した。
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●サンケイ 2007.12.20 12:11
薬害肝炎・原告会見 線引きに「裏切られた」
薬害肝炎・原告団・和解交渉決裂記者会見で涙ぐむ、薬害肝炎訴訟の原告ら=20日午前10時21分、厚労省 薬害肝炎訴訟で舛添要一厚生労働相が20日、血液製剤の投与時期で患者を線引きする内容の大阪高裁の和解骨子案を支持する方針を表明した。原告側が批判してきた線引きした上での補償だった。「大臣と総理に裏切られた」「命の大切さをわかっているのか」…。かなわなかった「全員一律救済」の政治決断に、原告団の怒りは頂点に。嗚咽して言葉も出なくなる原告もいた。

原告団代表の山口美智子さん(51)は「切り捨てられてしまった…」と話した後、こみ上げる怒りに絶えられず、絶句した。「和解という最後の山で『解決』というアドバルーンを上げた舛添大臣は原告と握っていた手を解き放った。登ろうとした原告を突き落としてしまった」と、舛添厚労相を辛辣に批判した。山口さんはまた、「原告の中には若者がたくさんいる。人生の一歩を踏み出すことが、また遠のいた。そのことが一番、つらい」と嗚咽した。

東京原告の浅倉美津子さん(57)は大粒の涙を流して「今でも覚えている1988年にフィブリノゲンを投与された時の、冷たいものが体中を駆けめぐった、その感覚がよみがえった。本当にごめんね。私の力が足りなかった」と全国の原告らに呼びかけた。九州原告の福田衣里子さん(27)は「まだ続くのかと思いました。昨日の夜、もしかしたらと、朝になったら事態が好転すると望みを持っていた自分がばかだった。みんな同じように救済してほしいといっているだけなのに…」と、疲弊しきった表情で話した。

被害者救済のため、30億円を積み増す舛添厚労相の案について、弁護団代表の鈴木利広弁護士は「全員一律救済という理念を理解していない。一律救済を下げてくれるのであれば、いくらでも札束を立ててあげるという、かえって原告の感情を逆なでする案。『要はお金の問題じゃないのか』という矮小化した理解でしかない」と切って捨てた。また、舛添厚労相が会見で深く頭を下げて謝罪した後、原告団が待機する出口とは別の出口から立ち去ったことに、山口さんは「原告に顔向けできないとは、謝罪になっていない」と憤った。


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