<陸自イラク派遣日報問題>野党合同ヒアリング





「イラク日報隠ぺい疑惑」野党合同ヒアリング 2018年4月3日



アベ首相「ないことを証明するのは悪魔の証明だ。あると主張する方に立証責任がある」
アベ首相「イラク戦争は大量破壊兵器が無いと証明出来なかったイラクが悪い」

はい!
同じ人間から発せられた言葉であります。
すごいね!



■「イラク日報隠ぺい疑惑」野党合同ヒアリング 2018年4月3日
「イラク日報隠ぺい疑惑」野党合同ヒアリングを開催
 民進党など野党6党は3日、「イラク日報隠ぺい疑惑」野党合同ヒアリングを国会内で開き、政府がこれまで国会での質疑や国会議員からの問い合わせに対し、「存在しない」と説明してきた陸上自衛隊のイラク派遣部隊の日報が「存在していた」ことについて、防衛省の担当者に経緯の説明を求めた。

 防衛省の担当者は、昨日確認できたとして発表した陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報について、「当時発見できなかったことにあらためておわび申し上げたい」と陳謝した上で経緯を説明。「南スーダンPKO日報問題を契機に再発防止策の一環として情報などを一元的に管理しようと作業している。その結果、イラク派遣部隊の日報が陸上幕僚監部衛生部と研究本部で保管されていることが確認された」「今回確認された日報については、開示・不開示の確認作業を行ったうえで、4月半ばを目途に追加の開示決定を含めて適切に対応する。さらなる文書の探索も継続する」などと報告した。

 情報公開・文書管理への姿勢については、「小野寺防衛大臣から3月12日に指示を受けた。こうした指示を踏まえ、対外的な説明や文書管理をきちんとやっていきたい」と述べた。

 これらの説明に対し、出席した議員は「当該文書が見つかってからの対応として、防衛大臣に報告が上がるまでなぜこんなに時間がかかるのか」と質問。防衛省側は「陸幕研究本部から1月12日に報告があった。その後この確認された文書が問題のイラクの日報なのか、どれくらいの量があるのか、欠けているものがないのかなどの確認作業していた。1万4千ページに及ぶもので、状況をまとめた上で3月31日に防衛大臣に報告した」と答えたが、出席議員らは「防衛大臣がイラクの日報があったことを発表したのは2日だ。予算審議や森友問題のために時間稼ぎをしたのではないか」「南スーダンンの日報問題と同様で、政務3役に報告しないようにしてきたのではないか。反省は生きてないのか」「どれだけあるかよりも、まず見つかったことを大臣に報告すべき」などと厳しく指摘した。

 また出席議員から、「3月31日まで防衛大臣に報告しないと判断した者は誰か」「調査している日報の範囲を定義してほしい」「これまでの情報公開請求に対する請求日と回答日と公開した内容を出してほしい」などの質問などがあり、次回ヒアリングまでに整理して提出するよう要請した。

PDF「防衛省提出資料」防衛省提出資料


■NHK 4月3日 12時18分
陸自イラク日報問題 5日に参院外交防衛委で審議へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180403/k10011389161000.html

保存されていないとしてきた陸上自衛隊のイラク派遣の日報が見つかった問題で、参議院外交防衛委員会は、野党側が徹底した審議を行うよう求めたことを受け、5日の委員会を、当初より質疑時間を延ばして行うことを決めました。

参議院外交防衛委員会の理事会が3日午前開かれ、民進党は保存されていないとしてきた陸上自衛隊のイラク派遣の日報が見つかった問題について、「財務省の決裁文書の改ざん問題も含め、公文書の在り方は国民の関心も高く、時間を取って審議する必要がある」と述べました。

また、共産党も「国会での答弁が違っていたということであり、国会として取り組む問題だ」と主張し、委員会で徹底した審議を行うよう求めました。

これに対し、与党側は「与党としても大変申し訳なく思っており、政府にきちんとした説明を求めていきたい」と応じました。

このあと与野党の筆頭理事が協議し、5日に予定されている委員会で、野党の質疑時間を40分延ばして審議を行うことで合意しました。





何度も言うようですが、
戦死した隊員の方がいらっしゃっると思っているのです。
ご遺族の皆さんには「自裁した」と告げられているだけで、…。

証拠はありません。
私の皮膚感覚だけでしかありません。
でも、。。。。

「非戦闘地域」の、
所謂、銃後の守りで自裁者が出るなんて、どう考えても可笑しい!っと。
殺し、殺されの壮絶な現場があったのではないかっと!

結果、
戦死者が出て、
殺し、殺されの壮絶な現場を見た隊員の中には、
トラウマから自裁されるってことも有りうるよね、…。

29名の隊員の中には、
戦死者と、自裁者がいるんだって思う。
謹んで哀悼の意を表します。合掌、。。。

思うこと、
29名の尊い命を失わせた責任は、
自衛隊の最高責任者であるコイズミにありだと!



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定価:420円(税込)発売日:2018年4月3日
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▼総裁派閥細田派会合で「昭恵夫人にも責任はある」
「旗本が言わないと他派閥に示しがつかない」 (自民幹部)
▼大阪地検、佐川氏立件のシナリオ、焦る麻生財務相と財務省幹部
▼迫田元理財局長、谷査恵子氏・・まだいる<戦犯>たち
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▼安倍退陣で蠢き出した石破茂、岸田文雄の壮絶バトル−自民党戦国時代
▼鈴木哲夫/森友学園問題、国税庁・佐川宣寿前長官、財務省
時評/志位和夫「安倍政権は真相を隠ぺいするな!」(インタビュー)
▼日本共産党・志位和夫委員長、聞き手・倉重篤郎/
嘘をつく人、真実を隠す人VS.報道−権力が暴走しない時代はない
▼高田昌幸・東京都市大教授/財務省公文書改ざん問題
嘘をつく人、真実を隠す人VS.報道−権力が暴走しない時代はない_2


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    皆 様 の ご 支 援 に 感 謝 致 し ま す! あ り が と う ご ざ い ま す!





おまえが、言うなー! だよね、…。





防衛省も「財務省と同じ」・・・「ない」はずの日報問題(18/04/03)



■毎日新聞2018年4月3日 15時03分(最終更新 4月3日 15時10分)
陸自イラク日報 稲田氏「報告を受けて答弁」
https://mainichi.jp/articles/20180403/k00/00e/010/25200
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 稲田朋美元防衛相は3日、陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報発見を巡り、防衛相在任中の昨年、発見できなかったと国会答弁したことに関し「当時は『確認したが発見されなかった』との報告を受けて答弁した」と述べた。国会内で記者団の質問に答えた。

 同時に「今回は徹底的に捜索し、見つかったということだ」と強調した。稲田氏は昨年、南スーダン国連平和維持活動(PKO)日報隠蔽(いんぺい)問題を受けて引責辞任した。(共同)


  陸自イラク派遣部隊の日報発見を巡り、 #稲田朋美 元防衛相は、
  「当時は『確認したが発見されなかった』との報告を受けて答弁した」と述べました。

  「南スーダン(PKO日報問題)の反省のもと、
  しっかりと文書管理をするということで、今回徹底的に捜索をした結果、見つかった」
  
  当時、
  泣き虫朋ちゃんはこんなこと言っていた記憶があります。
  「残っていないことを確認した」っと。

  そんでもって、

  反省したら見つかった、
  としたら、
  財務省に言ってやってくれないかしら!
  「おまえら、反省しないさい!」って。

  そしたら、
  どこからともなく、
  原本が出て来るんじゃないのwww



■朝日新聞 2018年4月3日15時12分
「南スーダンの反省で捜索し、見つかった」稲田元防衛相
https://www.asahi.com/articles/ASL434GV0L43UTFK00D.html


稲田朋美氏

 陸上自衛隊のイラク派遣時の活動報告(日報)が見つかった問題で、防衛相時代に存在しないと国会答弁した稲田朋美元防衛相が3日、国会内で記者団の取材に応じた。「南スーダン(PKO日報問題)の反省のもと、しっかりと文書管理をするということで、今回徹底的に捜索をした結果、見つかった」と述べ、自身の責任については答えなかった。

 稲田氏は防衛相として昨年2月の国会で「(イラク派遣時の日報は)見つけることはできなかった」と答弁した。このことについて「その時は確認したが発見されず、その報告を受けて答弁した」と説明。当時徹底した捜索指示を出したのかとの問いには、「南スーダンの時も捜せばあるのではないかということで、捜させて出した」と述べた。

 昨年、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報データを「廃棄した」とした後、陸自内に保管されていたことが発覚。稲田氏はその責任をとるとして防衛相を辞任している。






2017年2月20日 衆議院予算委員会 後藤祐一議員




2018年3月30日衆議院 外務委員会 穀田恵二議員 2時25分過ぎから〜



■赤旗 2018年3月31日(土)
核心部分削除で開示か 自衛隊内の内部文書 穀田氏暴露
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-03-31/2018033101_02_1.html


(写真)質問する穀田恵二議員=30日、衆院外務委

 防衛省統合幕僚監部防衛計画部が2012年7月に作成した「日米の『動的防衛協力』について」と題する内部文書を、防衛省が改ざんした上で昨年に一部開示していた疑いが明らかになりました。日本共産党の穀田恵二議員は30日の衆院外務委員会で、15年の予算委員会で示した同文書の原本と比較すると、公開された文書にはページの削除欠落があると暴露しました。

 「取扱厳重注意」と付された同文書は、「中国脅威」を前面に出し、名護市辺野古の新基地を含むキャンプ・シュワブやキャンプ・ハンセンなど沖縄の米軍基地を陸上自衛隊が共同で恒常的に使用する計画が示されています。予算委員会で追及後、同文書を資料要求した穀田氏に対し防衛省は「対外的に明らかにした文書ではない。その真贋(しんがん)を含め文書について答えることは差し控える」として、提出を拒否していました。

 ところが、昨年5月5日に同名文書の情報公開請求があり、防衛省が昨年7月10日と9月8日に開示していたことが明らかになりました。穀田氏は「国会を愚弄(ぐろう)した対応だ」と厳しく批判。「提出を拒否した文書があったのは大問題だ」と指摘しました。

(写真)防衛省が開示した文書(上)と、穀田議員が示した原本の同ページ(下)。左端に「陸自部隊(沖縄本島‥1コiR→キャンプシュワブ キャンプハンセン」「新たな司令部等→キャンプコートニー」など米軍基地の共同使用計画が記されている

 さらに穀田氏は、開示された文書からは、▽日米の「動的防衛協力」に関する「検討状況」や「日米間協議」などの「今後の予定」を記したページ▽沖縄における自衛隊と米軍の「共同使用」や「共同訓練」を行う具体的な施設や訓練名が列挙されたページ―がなくなっていると指摘。「意図的に削除したのか」とただしました。

 山本朋広防衛副大臣は「開示を拒否した事実はない」と否定。穀田氏が示した文書については、引き続き出所不明の文書だとして「真贋や位置づけについて答えるのは困難」と回答を避けました。

 穀田氏は、学校法人「森友学園」をめぐる財務省の決裁文書改ざん問題に言及し、「防衛省でも改ざんを行った疑いがある。徹底調査すべきだ」と迫りました。

削除された記述
 防衛省が開示した文書で削除された「共同使用」や「共同訓練」を記したページには、▽キャンプシュワブ、ハンセンへの陸自1個連隊の配備▽米海兵隊の伊江島補助飛行場での上陸・降下訓練▽北部訓練場での対ゲリラ戦訓練▽嘉手納弾薬庫地区に陸海空共通の兵たん部隊を配備―などが示されています。27日に発足した陸自水陸機動団の1個連隊を沖縄に配備する構想など、一連の動きのベースになっている可能性が濃厚です。





  ま、
  皆さん、
  2017年2月20日 衆議院予算委員会 後藤祐一議員
  会議録なんですが、…。

  今読んでも、
  本当にひどい答弁で、
  よくこんなバカを防衛相に任命したもんだと呆れるしかない内容で、…。

  もうねぇ、
  唖然、呆然、自失、。。。



■第193回国会 予算委員会 第13号
平成二十九年二月二十日(月曜日)午前九時六分開議
委員長 浜田 靖一君

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/193/0018/19302200018013a.html

 次に、後藤祐一君。
○後藤(祐)委員 民進党の後藤祐一でございます。
 先週の金曜日、南スーダンの第一次隊から九次隊についても日報は残っているということが明らかになりましたが、南スーダン派遣以外についても、海外、国内問わず日報というものは保存されているのでしょうか、防衛大臣。

○稲田国務大臣 自衛隊の部隊、機関が上級部隊に報告するために毎日まとめる記録を日報と呼ぶとすれば、自衛隊内にはさまざまな種類の日報が存在しております。

○後藤(祐)委員 どのような日報が保存されているのか、網羅的に今言うのは多分すごく多いので難しいと思いますので、この委員会に提出していただけますでしょうか、大臣。

○稲田国務大臣 網羅的にとおっしゃいましたけれども、例えば南スーダン派遣施設隊のような海外で活動する部隊がその上級部隊に活動状況や現地情勢について報告するための日々の報告や、下級部隊が人員状況を上部部隊に報告するための人事日報などがございます。

○後藤(祐)委員 南スーダン以外にどういったものがあるのか。例えばイラクについて、あるんですか、イラクの派遣について。まずそれを一つお答えするのとともに、多分膨大にあるでしょうから、国内も含めると、その一覧を提出していただけますでしょうか。どういった種類の日報が保存されているのか。

○稲田国務大臣 あと、国内で活動している自衛隊の部隊についても、警戒監視といった実動オペレーション中はリアルタイムで報告を上げることとなり、日報という形式を必ずしもとるとは限りません。細部については、部隊の運用の詳細にかかわるため、お答えは差し控えたいと思います。

○後藤(祐)委員 では、せめてイラクについて、あるかどうか教えていただけますか。イラクの派遣のときの日報が残っているかどうか。

○稲田国務大臣 お尋ねのイラク特措法に基づく活動の日報については、南スーダンPKOと同様の現地情勢や自衛隊の活動内容を記録した現地部隊の日報については、確認をいたしましたが、見つけることはできませんでした。

※これがまた、チャランポランな答弁で!参った、。。。

○後藤(祐)委員 なかなかお答えいただけないので、どういった日報が残っているのかについて、この委員会に一覧を御提出いただくよう、理事会で御協議いただきたいと思います。

○浜田委員長 理事会で協議します。

○後藤(祐)委員 続きまして、先ほど来大臣は調査をしっかり自分がやっているというふうにおっしゃいましたので、相当調査をされたのではないかなと思いますので伺いたいと思いますが、この七月の日報もそうなんですが、情報公開請求があったものに対して十二月二日に不開示決定する前に、情報公開請求の窓口課である大臣官房文書課から、最終的にこの日報が見つかった統幕に対して照会がなされています。日報はありませんかと。文書が存在しないということで不開示に決定してよろしいですかという照会がなされていると伺っておりますが、これは事実ですか。

○稲田国務大臣 統幕に照会があったことは事実と聞いております。

○後藤(祐)委員 統幕が最終的には日報を持っていたわけです。大臣官房文書課から照会があったときに、どの程度の人間の数、ただ窓口の人が答えたのか、それとも、統幕の中、何人かの方に日報がないかどうか確認されたんですか。

○稲田国務大臣 昨年七月の衝突事案の期間中に作成された日報については、作成元すなわち原本を作成している派遣施設隊及び報告先の中央即応集団司令部において管理されているものですから、当然のことながら陸上自衛隊の当該部隊において探索が行われていると認識をしたため、その段階で統幕において探索しなかったと報告を受けております。私は、その意味においても探索は不十分だったと思っております。

○後藤(祐)委員 探索はしなかったと今おっしゃいましたけれども、照会はしたんでしょう。大臣官房文書課は統幕に対して照会をしたと先ほど答弁されました。でも、今、その後の答弁では探索はしなかったとおっしゃいました。答弁、矛盾していませんか。どちらかの答弁を修正いただけますか。

○稲田国務大臣 私は、統幕でしっかり探索しなかった、派遣施設隊と中央即応集団だけ捜索して終わりとしているのは不十分だと思います。そして、照会は、派遣部隊及び中央即応集団を探して、存在しないので不開示、破棄により不開示。破棄自体は適法ですよ。破棄により不開示としたことについて統幕に意見照会が来たので、それで結構でございます、そういう回答をしたと聞いております。

○後藤(祐)委員 質問にお答えください。 照会をしたという御答弁がありました、大臣官房文書課から統幕に対してですね。でも、先ほど大臣は統幕に対しては捜索しなかったという御答弁をされました。捜索は不十分だったかもしれませんが、少なくとも統幕に対して捜索はしたんじゃありませんか。統幕に対して捜索はしたのか、しなかったのか。どっちなんですか。

○稲田国務大臣 統幕に対して陸上自衛隊が廃棄により不存在、破棄としたことについて意見はあるかという照会が来て、意見なしという回答をしたというふうに報告を受けております。しかしながら、そこでしっかり探索をしなかった、不十分だと思っております。(後藤(祐)委員「不十分だけれども捜索したか、していなかったかを聞いているんです」と呼ぶ)

○浜田委員長 稲田防衛大臣。

○稲田国務大臣 先ほどから何回も後藤委員にお答えしていますよ。不十分だった、すなわち統幕で捜索をしなかったことが不十分だったということでございます。(発言する者あり)

○浜田委員長 稲田防衛大臣。

○稲田国務大臣 まさしく私は不十分だと思うのは、陸上自衛隊の当該部隊において探索が行われているものと認識していたため、その段階で統幕が探索をしなかった。これは不十分だと思っております。

○後藤(祐)委員 では、捜索しなかったということですね。大臣官房文書課が統幕に対して照会をしたということは、これは捜索の一部なんじゃないんですか。

○稲田国務大臣 何度も不十分だと思っているのは、まさしく統幕に対して、陸上自衛隊当該部隊で破棄により不開示としたことについて意見なしとした、要するに意見を聞かれて意見なしとしたということでございます。

○後藤(祐)委員 では、質問をかえましょう。
 大臣官房文書課から統幕に対して意見照会がありました。意見なしという回答をする前に、統幕の中で何人かの方に確認をしたんじゃないんですか。何人ぐらいに確認したんですか。

○稲田国務大臣 確認はしていないということです。

○後藤(祐)委員 そうしますと、大臣官房文書課から統幕に意見照会があって、その意見照会を受けた人が単独で、その人だけの判断で、意見なしとお返ししたということですか、どなたにも相談しないで。

○浜田委員長 時計をとめてください。
    〔速記中止〕

○浜田委員長 速記を起こしてください。
 稲田防衛大臣。

○稲田国務大臣 統幕として意見なしと答えたということでございます。

○浜田委員長 速記をとめてください。
    〔速記中止〕

○浜田委員長 速記を起こしてください。
 稲田防衛大臣。

○稲田国務大臣 統幕として意見なしとして答えたということでございます。それ以上に探索をしなかった、ここが不十分だと思います。(後藤(祐)委員「単独で答えたかどうかを聞いています。委員長、お答えになっていないです」と呼ぶ)

○浜田委員長 速記をとめてください。
    〔速記中止〕

○浜田委員長 速記を起こしてください。
 稲田防衛大臣。

○稲田国務大臣 単独ではなくて、統幕の中で決裁してそういう回答をしているということでございます。

○後藤(祐)委員 最初からそうお答えください。
 では、統幕として決裁する間に一体何人の方がかかわったんですか。大体の数で結構ですから。あるいは、どのレベルまで上がって決裁をしたんですか。お答えください。

○稲田国務大臣 企画調整官まで上がったということでございます。

○後藤(祐)委員 企画調整官まで上がる人の中で、日報の存在を知っていた方はいらっしゃらないんですか。

○浜田委員長 速記をとめてください。
    〔速記中止〕

○浜田委員長 速記を起こしてください。
 稲田防衛大臣。

○稲田国務大臣 通告もいただいておりませんので、その人数についてお答えは現時点でできません。(後藤(祐)委員「大まかでいいと言っているんですよ。いたのか、いなかったのかを聞いているんですよ」と呼ぶ)

○浜田委員長 では、もう一回聞いて。

○後藤(祐)委員 その企画調整官までの間で、そこに決裁に携わった人の中で日報の存在を知っていた方はいらっしゃるんですか、いらっしゃらないんですか。

○稲田国務大臣 通告がなかったので、人数もわからないぐらいですから、今、一々その人たちに確認しているわけではないので、ここでお答えは差し控えさせていただきます。

○後藤(祐)委員 確認しているわけではないと。
 先ほど、長妻筆頭理事の御質問の中で稲田大臣は、しっかり調査しています、事実確認しているんですと言って、調査委員会の設置については了とせずに、自分がしっかり調査しているとおっしゃったじゃないですか。この話というのは、統幕にあったわけですから、統幕が組織的に隠蔽していたのではないかという話なわけですから、今のところを調べないとしようがないじゃないですか、大臣。では、確認していないんですね。意見なしということを統幕として決裁するに当たって携わった方々は日報が存在したかどうかについて確認していないんですね、大臣。だとすると、統幕の組織的隠蔽があったかどうかを確認しないまま組織的隠蔽はないとお答えになっていたんじゃないですか、大臣。

○稲田国務大臣 大きな流れを見てくださいよ。まず、これは破棄することになっていた文書です。それは南スーダン派遣をさせた皆さんの政権で決めて、用済み後破棄。破棄したことは何にも問題ないんです。そして、破棄して、不開示にして、でも、あるんじゃないのと言って、捜索して見つけて、出したじゃないですか。自発的に出したじゃないですか、だから隠蔽じゃないんです。隠蔽じゃないからこそ出しているんです。隠蔽じゃないからこそ出したんです。私は、私に報告が遅かった、一カ月間もかかった、そこは問題だと思いますけれども、隠蔽の意図はないんです。

○後藤(祐)委員 統幕が組織的に隠蔽していたかどうかについては、大臣官房文書課から統幕に対して、文書はありませんね、日報はありませんね、文書不存在で答えていいですねという照会が来たときに決裁をしています。その統幕の中の決裁で、企画調整官まで決裁する人の中で日報の存在を知っていた人はいるんですか、いないんですかということに関して稲田大臣はわからないという……(稲田国務大臣「人数がわからないから」と呼ぶ)では、それについてわかるんだったらお答えください。

○稲田国務大臣 細かく人数とかを聞かれますから。ただ、隠蔽はしていませんから、その時点で知っているという認識をした人はいないと思います。

○後藤(祐)委員 いないということを確認したんですか、大臣。

○稲田国務大臣 それは、照会が来て、不開示ということで意見なしと。そして、その決裁をとった人間は、もしその存在を知っていたら、それはあると言いますよ。なので、知っていないということです。そして、出したんです、結局。出したんですよ、隠蔽はないんです。出したんですよ、だから隠蔽はないんです。しかも、破棄してもいい文書ということでございます。

○浜田委員長 速記をとめてください。
    〔速記中止〕

○浜田委員長 速記を起こしてください。
 稲田防衛大臣。

○稲田国務大臣 決裁の時点、統幕内の決裁の過程で存在を知っていた者は当然いないんです。その後、私の指示で探して、統幕から見つかったということでございます。

○後藤(祐)委員 では、日報の存在を知っていた人はいないということを確認したんですか、大臣。もう一度同じことを聞きます。

○稲田国務大臣 繰り返しになりますけれども、その意見照会の時点で、統幕で決裁している過程で存在を知っている者は当然おりません。その後、私の指示で捜索して、しかも公表しているんです。隠蔽はないんです、隠蔽していないんです。

○後藤(祐)委員 でも、確認はしていないんですね、大臣自身は。そう思い込んでいるだけなんじゃないんですか、大臣。

○稲田国務大臣 二月十六日時点でこの報告を受けています。その時点で、決裁の過程で存在を知っている者は当然いないということでございます。

○後藤(祐)委員 確認したか、していないか、お答えになっていないんですが、何度聞いてもお答えにならないので、確認をしてください。では、これから確認をしていただけますか。

○稲田国務大臣 二月十六日時点で統幕に文書があるということを知っていなかったわけですから、決裁の過程で存在を知っていた者はいないということであります、決裁した人間の中にということでございます。

○後藤(祐)委員 確認をしないんですか、これだけ議論になっているのに。その大臣の思い込みで終わりにするんですか。だから、調査委員会の設置が必要なんじゃないんですか。組織的隠蔽を統幕がしていたかもしれないという中で、大臣官房文書課から日報は本当にないのかという照会があって、それに対して決裁した範囲の中に日報の存在を知っていた人がいるかいないか、これは大変重要な問題なんです。それについて、大臣は、今まで確認していない、でも、いないはずだと言っている。でも、これからも確認しようとしないんですか。これでは、だからやはり調査委員会の設置が必要なんですよ。委員長、委員長も、調査委員会の設置については、事情が変わって、前向きなことを御発言されたと伺いました。ぜひ、大臣、やはりきちっと調査委員会を設置して、統幕に本当に日報の存在を知っていた人がいなかったかどうか、調査委員会で確認した方がいいんじゃないですか。大臣の思い込みでは危険ですよ。客観的に調査委員会を設置すべきではないですか、大臣。

○稲田国務大臣 二月十六日時点で報告を受けたときに、統幕内で決裁した中で知っている人はいないという報告です。ですから、確認したのかといえば、その時点で統幕の中に知っている人はいないということでございます。そして、その瞬間に探すことを指示して、そして見つかって公表したんです。(後藤(祐)委員「統幕の中にはいるでしょう。今、統幕の中にいないと言いましたよ」と呼ぶ)決裁をした人の中にですよ。だから、公表をしたということは隠蔽の意図はないんですよ、隠蔽の意図はないんです。そういうことを申し上げております。

○後藤(祐)委員 大臣官房文書課から統幕に対して照会があったときに、その決裁の範囲にいた人が日報の存在を知っていたか知っていなかったかについて調査をし、確認をし、その上でこの委員会に提出していただけませんか、大臣。

○稲田国務大臣 何度も申しておりますように、最終的に、私の指示で見つけて公表しているじゃないですか。隠蔽はないんです、隠蔽の意図はないんです。隠蔽でもないのに、私に対する報告をはなから疑う必要はなく、私はしっかりと聴取をしているということでございます。

○後藤(祐)委員 大臣官房文書課から統幕に対して、この日報がないということでよろしいかという照会がありました。それに対して、企画調査官まで決裁を上げて、意見なしというお答えをしています。その決裁範囲内にいる統幕の方に関して本当に日報があったことを知った人がいないのかどうか、防衛省において調査をしていただいた上で、この委員会に予算案の採決より前に提出していただくよう、理事会で御議論ください。

○浜田委員長 理事会で協議いたします。

○後藤(祐)委員 もう一つ、大事な議論があります。
 情報公開請求をされて、情報公開請求の請求日である十月三日より前に日報が廃棄されていたと大臣はおっしゃっておられますが、陸自指揮システムというところ、ここは、電子データについて今いつ廃棄したかということをしっかり調査しているところでございますと、二月十四日、私に対して答弁しています。玉木委員に対しては、日報は同システムの上の掲示板に掲載されていますが、同掲示板はログのデータ量が膨大になることからログを記録する仕様にはなっておりませんというふうにお答えになられています。つまり、この陸自指揮システムの上にあった日報の電子データというのはいつ廃棄したかわからないという御答弁なのにもかかわらず、私が、十月三日すなわち情報公開請求の後に廃棄したら大変なことになるわけですから前ですねと聞いたら、十月三日より前でございますという御答弁をされている。何を根拠に十月三日より前にこの陸自指揮システムから日報の電子データが廃棄されたと断言されたんですか。

○稲田国務大臣 日報は、文書管理規則上、廃棄した期日を記録することとはされていませんが、捜索をした派遣施設隊そしてその日報を上げた中央即応集団司令部において用済み後、すなわち日報を報告して用済みになった後に紙も電子データも廃棄しているというふうに報告を受けているところでございます。(後藤(祐)委員「質問に答えていないです」と呼ぶ)

○浜田委員長 速記をとめてください。
    〔速記中止〕

○浜田委員長 速記を起こしてください。
 稲田防衛大臣。

○稲田国務大臣 前回、後藤委員の御質問は、開示請求があるのに、それを知って消したんだったら問題ですよと言われたんですよ。そういう質問なんです。後藤委員の質問は、開示請求があって、それを知って消したりするとそれは大問題ですよと。(後藤(祐)委員「いや、私は十月三日より前ですかと聞いたんですよ」と呼ぶ)では十月三日の意味って、十月三日に意味があるというのは、まさしく開示請求の日なんですよ。開示請求があることを知って消したとしたら大ごとですよと言われたので、私は、開示請求があって探したのは派遣施設隊とCRFですから、そこはその開示請求があるまでに用済み後廃棄しているということを確認しているということを申し上げたわけです。

○後藤(祐)委員 十月三日より前、日付だけ聞いていますよ。そんないろいろなことは関係ないですよ。十月三日より前に廃棄されたという根拠があるのかないのか。根拠がないのであれば、なぜ断定できたんですか。

○稲田国務大臣 いや、十月三日が問題になったのは、それは開示請求があった日付で……(発言する者あり)そうなんです。それで、それを知って消したら問題ですよと言われたので、探している派遣施設隊とCRF、そこで十月三日までに廃棄していることは間違いありませんということを私はお答えしたわけです。

○浜田委員長 速記をとめてください。
    〔速記中止〕

○浜田委員長 速記を起こしてください。
 稲田防衛大臣。

○稲田国務大臣 後藤委員の質問は、開示請求があるにもかかわらず、それを知って廃棄して、廃棄もしていないのに廃棄した、不開示だというのは問題です、そういう趣旨だったんです。私もそう思いました。ですから、施設部隊とCRFに捜索をかけたところ……(後藤(祐)委員「前か後かぐらい答えられませんかと聞いているんですよ」と呼ぶ)十月三日というのはその意味ですよ。十月三日がなぜ意味があるかといったら、後藤委員、十月三日が意味があるのは、開示請求があったことを知って消したかどうかなんですよ。なので、私は、そこはそれ以前に消していますということを確認したということを申し上げているんです。(後藤(祐)委員「何を根拠に言っているんですかと聞いているんです」と呼ぶ)報告を受けているということでございます。報告を受けているということです。(後藤(祐)委員「では、根拠はないんですね」と呼ぶ)根拠は報告です。

○後藤(祐)委員 この陸自指揮システムはいつ廃棄されたかログが残らない仕組みなのに、何でわかるんですか、十月三日より前に廃棄したことが。何を根拠に十月三日よりも前に廃棄されていると断言できるんですか。

○稲田国務大臣 何度も申し上げますように、その質問で私が委員から聞かれたのは、開示請求があるにもかかわらずそれを廃棄したとしたら問題ですよと。私もそう思いますよ。ですから、私は、派遣施設隊とCRFで廃棄をしておりますということを申し上げたところでございます。(後藤(祐)委員「指揮システムですよ」と呼ぶ)

○浜田委員長 後藤君、時間が来ていますので。

○稲田国務大臣 今、後藤委員が前回の私への質問でのやりとりを示しておっしゃったので、私はそのことについて今るるお答えしていたわけです。指揮システムのことについてお尋ねですので、新たな質問としてお答えをします。十月三日のその質問に関しては、施設隊とCRFの質問と思い、では、新しい質問としてお答えをいたします。日報のように、その性質上短期間で用済みとなって廃棄される文書については、文書管理規則上、廃棄した期日を記録することとはされておりません。その上で申し上げれば、基本的には日報を取得した翌日以降廃棄しているとの報告を受けているところです。

○浜田委員長 後藤君、時間が来ております。

○後藤(祐)委員 時間が来ましたので玉木さんに譲りますが、組織的隠蔽を糊塗するために答弁があっち行ったりこっち行ったりして、陸自指揮システムは結局いつ削除したかわからないのに、根拠もなく十月三日より前と承知しておりますという答弁をされた。しかも、大臣官房文書課から統幕に対して照会があったときに、実際に日報を持っていた人がいたのか、いなかったのかも調査していない。やはりこれはしっかりとした調査委員会を設置して、今言った二つについて調査した結果をこの理事会に御報告していただけるよう、委員長に御確認いただきたいと思います。

○浜田委員長 理事会で協議させていただきます。

○後藤(祐)委員 終わります。ありがとうございました。

○浜田委員長 これにて後藤君の質疑は終了いたしました。



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