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  んま、
  どこがマス53がアベの敵なんだか分かっちゃいないってw…
  公共アベチャンネル・岩田明子
  テレ朝・小松靖
  テレ朝・野村修也 報道ステーション
  フジテレビ・平井文夫
  53売り・シンボウ等々、お仲間がイッパイじゃん、ね!!


  世界は、
  日本の生暖かい雰囲気と違って厳しいよー

  テイラー・スウィフトさん 
  暴力称賛のトランプに激怒「11月の選挙でお前を辞めさせる」 白人警官の黒人殺害
  https://nme-jp.com/news/89502/
  「大統領就任期間にわたって白人優越主義と人種差別主義の炎を煽ったくせに、
  図々しくも武力で脅して道徳的に優っているふりをするわけ?
  略奪が始まれば、銃撃も始まるって? 11月の選挙であなたをやめさせるわ」



  安倍首相がG7で批判逃れ 帰国後に隔離生活で“雲隠れ”画策
  https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/273846
  秋の通常国会も開かない可能性
  本来なら、通年国会で対応にあたるべき事態なのに、
  6月17日の会期末でさっさと国会を閉じ、
  G7で訪米後は隔離生活を口実にフェードアウトして批判から逃れようという姑息。
  下手したら、秋の臨時国会も開かないつもりではないかと言われている。
  ※思う通りにいかなかったようだw
   バックレるつもりだったのねの。アベの運は尽きたと思います。


  メルケル氏、G7出席辞退の意向 トランプ氏の対面方式案を拒否 報道
  https://www.afpbb.com/articles/-/3285715
  ※早いハナシが、
   「この時期にアメリカに全員集まれって頭、大丈夫か?」
   ってことじゃないかと、。。。  


  トランプ氏、G7「9月に延期」 露・韓・豪・印加え対中対応協議へ
  https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20200531k0000m030060000c.html
  トランプ米大統領は30日、
  6月下旬に首都ワシントンで主催を予定していた主要7カ国首脳会議(G7サミット)
  を9月まで延期する考えを表明した。
  そのうえでG7に加えロシア、韓国、オーストラリアとインドを招待する意向を
  明らかにした。
  南部フロリダ州からワシントンに向かう大統領専用機内で同行記者団に語った。
  ※アベの隔離はどうする?


  「検察は相当な覚悟で進めている」
  河井克行・案里夫妻の選挙をめぐる疑惑、自民党本部関係者も聴取で捜査大詰めか
  https://times.abema.tv/posts/7056014
  ※これ起訴されたら、アベ政権は相当なダメージを受けると思う。
   そこで、河井と一緒に辞職されればいいんじゃないか。
   もう、アベ政権はおなかイッパイすぎて胸焼けしてるわ、。。。


  「経産省が設立関与?」給付金業務、協議会に疑問噴出
  https://www.asahi.com/articles/ASN5Z3PXWN5YULFA031.html
  中小企業向けに最大200万円を支払う「持続化給付金」。
  新型コロナウイルスの影響を受けた事業者を対象にするもので、
  緊急経済対策の目玉の一つだ。
  経済産業省中小企業庁はこの手続き業務をサービスデザイン推進協議会(東京)
  に委託。協議会はさらに業務の大部分を広告大手の電通に再委託していた。
  ※電通、いくら儲ける気なんでしょうか???


  
  近々、
  アベ政権の終りを願って!!!




5月21日(木)
・無能安倍政権 「アベノマスク」再び不良品納入業者と随意契約 金額未回答 配布率3割以下
・いよいよ末期 安倍の告発状提出「桜」前夜祭 全国の弁護士や学者ら約660人
・安倍万事休す 検察幹部「『桜疑惑』を徹底捜査せざるを得なくなった」黒川辞職で
・幻の”安倍マリオ”五輪 IOC会長「21年開催が無理なら中止」 新型コロナ 世界では拡大中
・安倍震撼 官邸の守護神陥落 黒川検事長が辞職へ 賭けマージャン認める
・スゴ…くない日本 現金給付 留学生は上位3割限定 文科省、成績で日本人学生と差
・SNSで安倍退治「種苗法改正案」今国会成立を断念へ 柴咲コウさんの懸念ツイートが効果
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5月22日(金)
・戦慄 玉川徹氏、岡田晴恵氏らの発言を官邸が監視 ネトサポや安倍応援団の動きと連動
・嘘つき 黒川の賭け麻雀「レートはテンピン」⇒町の声「テンピンで10万円も動くわけない」
・上級国民 黒川検事長に退職金7000万円 賭けマージャンで辞職でも
・ブラジルのトランプ ボルソナロ大統領「コロナは風邪だ」外出促す⇒感染者30万人超
・西田敏行も「アベNO」コロナで打撃の俳優支援要請「政府に要求したが歯牙にもかけない」
・「一晩で10万円勝ち負け」高レート賭け麻雀 黒川検事長 検察史上初の「賭博罪」で立件か
・前川喜平氏「検事長の任命権者は内閣 アベ首相は責任を免れない」
・祝☆彡安倍惨敗確定 検察庁法改正案 政府が廃案方針固める
・また安倍友に手心「賭けマージャン」の黒川検事長を訓告処分 人事院指針より軽く 森法相
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5月23日(土)
・「朕は国家なり」 石破氏、安倍内閣は「閣議決定で何でも決まる」 傍若無人ぶりを批判
・キター! 安倍内閣支持率27%(-13P)急落 不支持率64%(+19P)急増 毎日世論調査
・悪徳政商=竹中平蔵 利権の巣窟「未来投資会議」非公表の内部資料を”自分だけ”に開示させる
・盟友も三行半 田原総一朗「安倍は辞任の決断を 有事の首相の器ではない」週刊FLASH
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5月24日(日)
・またキター! 安倍内閣支持率29%(-4P)発足以来最低 不支持率52%(+5P)朝日調査
・ネトウヨ終了 蓮舫氏、SNSでの誹謗中傷問題に「人を叩いてストレス発散 対策に動きます」
・笑えない! 「賭け麻雀は賭博罪」安倍政権が閣議決定 2006年12月
・国民の総意 「#さよなら安倍総理」 ツイッター政治 トレンドに登場
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5月25日(月)
・独裁国家 アベノマスクの着用を強制 埼玉県の公立中学校 文科省が認める
・黄昏の安倍一強 「政権の終わりが見えた」支持率急落、自民主流派も首相を公然と批判
・無能安倍政権 コロナ解雇、1万人迫る リーマン再来、現実味
・小泉今日子 さんも「#さよなら安倍総理」「嘘ばかり付いて本人も辛いのでは」
・アベノルーレット 「逮捕」「総辞職」「野垂れ死に」 命運尽きた安倍に残された三個の選択肢
・論功行賞 黒川の”大甘”訓告処分 首相官邸が実質決定⇒法務省は懲戒と判断
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5月26日(火)
・退職金6700万円は“口止め料” 賭けマージャン黒川に大甘「訓告」処分は官邸意向
・トランプ 作りすぎた人工呼吸器、米側の打診受け安倍が購入を約束
・居酒屋『KUZU』 安倍昭恵「補償がないと店が潰れる」⇒町の声「旦那に言えよ」
・悪あがき「9月入学」は安倍のレガシーづくり 五輪、改.憲が絶望的で官邸が主導
・アベトラ反知性コンビ トランプが愛用 WHO、抗マラリア薬の試験を一時停止 死亡率上昇
・テンピンでもアウト!「常習賭博罪」で弁護士計4人が黒川検事長を告発
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5月27日(水)
・期待大 河井夫妻の事件で”安倍マネー”に捜査のメス 既に自民党本部職員に事情聴取
・ウヨ殲滅 柴咲コウさん 中傷脅迫するネットユーザーに「法的措置検討」
・最低嘘つき政権 安倍、森法相「黒川”訓告”は検事総長の判断」⇒稲田検事総長「法務.省の指示」
・”守護神”失脚で破滅 河井捜査で迫る退陣「Xデー」自民議員「もはや安倍さんをかばう人はいない」
・アベノレガシー 五輪競技施設 中止なら解体 1兆3500億円がムダに
・囁かれる安倍「8.24退陣説」支持率20%台の危険水域 官僚も「石破詣で」を開始
・日本も見習え ツイッター社がトランプのデマ投稿に「ファクトチェック」を適用
・アベ案件確定 黒川「訓告」処分、森法相「他省庁の事例調べず」⇒自衛隊員はテンピンで「停職」
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5月28日(木)
・安倍晋三も回収すべし 「アベノマスク回収します」福井の市民団体がポスト設置
・小池緑タヌキ隠蔽失敗 東京、小金井の病院で新型コロナ15人感染 ウィルスは忖度せず
・散々利用してきたくせに トランプがSNS各社に強硬手段 ”自分の批判”に規制や閉鎖
・正論 大村愛知県知事「東京と大阪は医療崩壊 病院に入れない 救急を断る 行政としては負け」
・文春砲 トラブル続出 コロナ「持続化給付金」を769億円で受注したのは電通系“幽霊法人"
・呆れ果てた アベノマスクの配達、まだ2割⇒安倍「5月中に全戸」困難に
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5月29日(金)
・何でも隠蔽アベ政権 コロナ専門家会議 議事録作らず 事後検証が不可能に
・地獄の安倍政権 緊急事態宣言⇒非正規労働97万人が首切り 過去最大
・あっぱれ!電通とパソナが絡む中小企業持続化給付金「幽霊法人」東京新聞が1面トップ報道
・最後の奉公 黒川が“桜疑惑”封じに暗躍 辞職直前に異例の告発不受理
・裸の王様 官邸肝いり「9月入学」を自民がNO 与党で”安倍離れ”加速 
・第二波どころか第一波も終わっていない現実 全国で63人が新型コロナ感染 12日ぶりに50人超
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5月30日(土)
・さすがEUの盟主 独メルケル首相 米開催G7出席辞退検討⇒一方 安倍は「行きます」
・テイラー・スウィフトさん 
 暴力称賛のトランプに激怒「11月の選挙でお前を辞めさせる」 白人警官の黒人殺害
・恐るべき反知性主義 
 トランプが「暴力を称賛」⇒ツイッター社が投稿を非表示に 白人警官の黒人殺害
・TVは絶対報道しない安倍自民=電通の黒い関係 給付金業務、97%を電通に769億円再委託
・卑怯者 安倍のG7出席 
 「雲隠れ」が目的か 帰国後に隔離生活2週間 秋の臨時国会バックレも
・安倍”レガシーゼロ”確定 海外では「五輪中止は決定済み」 週刊フライデー
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5月31日(日)
・トランプ黙示録 
 地獄と化したアメリカ 全米50市に抗議デモ拡大 ミネアポリス白人警官の黒人殺害
・小池”緑のタヌキ”「消えた」東京のコロナ陽性者162人 保健所と医療機関の報告に差
・勇者集結 検察庁前で麻雀「黒川杯」レートはテンピン、黒い牌で 第2回開催も
・安倍崩壊 2次補正で「空前絶後の予算規模」⇒真水は10兆円程度で倒産、破産続出



  当  ブ  ロ  グ  へ  の
  皆 様 の ご 支 援 に 感 謝 致 し ま す! あ り が と う ご ざ い ま す!




















  ●官邸崩壊! 黒川東京高検検事長「秒殺」暗闘 安倍vs.菅夏の陣 
  発端は河井陣営への1.5億円=ジャーナリスト・鈴木哲夫  その  その


  ・新しく生まれ変わった?私...=池野佐知子2020年6月 7日号
  ・News Naviスポーツ 戦後初めて夏の甲子園が中止 
    代替大会開催へ模索も始まる2020年6月 7日号
  ・News Navi芸能 「コロナ自粛中パーティー」報道 
   手越祐也がユニットを外される2020年6月 7日号
  ・青い空白い雲新型コロナでは「信頼できる専門家」はまずいない?2020年6月 7日号
  ・艶もたけなわ木梨憲武 タレント2020年6月 7日号
  ・イチオシ官邸崩壊!黒川東京高検検事長「秒殺」暗闘2020年6月 7日号
  ・イチオシロックミュージシャン・世良公則激白 
   政治も検察庁法も感じたこと自由に発信2020年6月 7日号
  ・News Navi金融 日銀の異例人事 
   理事に初の女性、国際局長に中国通を抜擢2020年6月 7日号


  記事も色々とあります。
  是非、お買い上げをって思います!
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●2020年5月27日 05時00分(最終更新 5月27日 05時00分) サンデー毎日(資料)
官邸崩壊! 黒川東京高検検事長「秒殺」暗闘 安倍vs.菅夏の陣 発端は河井陣営への1.5億円=ジャーナリスト・鈴木哲夫
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/112.html


自宅を出て車に乗り込む黒川弘務東京高検検事長=東京都内で2020年5月21日午後4時50分、大西岳彦撮影

 乱世の到来か。安倍政権犂里い雖瓩世辰燭呂困慮〇ヾ管瑤猟蠻延長を巡る検察庁法改正案は今国会での成立は見送りに。焦点だった黒川弘務・東京高検検事長は賭けマージャンで辞職し、「秒殺」された。失態が続く現政権。新たな勢力も結集の兆しを見せている。

 今年1月の通常国会が始まる直前だ。自民党の元幹部は、こう話していた。

「今国会で首相官邸が一番ピリピリしているのは『桜を見る会』問題でも何でもない。河井克行・案里夫妻に絡む公選法違反事件だ。何を恐れているか。彼らに渡った1億5000万円の選挙資金の原資だ。その金が誰の指示で、どこから出て、どう使われたのか。検察がそこを追及していくと政権に大きな打撃になる」

 東京高検の黒川弘務検事長(5月22日に辞職承認)を巡る問題は、もはや周知の通りだろう。まず現政権は、その定年延長を正当化しようとしてきた。

 冒頭の元幹部は、こうした経過を見ながら「言った通り。そうやって政権が黒川氏を盾にしようとした発端こそが河井事件で、その捜査を何とか防ぎたかったからだ」と改めて話す。

 河井夫妻を巡る事件の焦点は、案里氏の初当選した昨夏の参院選を巡り、夫の克行前法相らが絡む買収疑惑などを検察当局が立件するのかに移っている。

 そして、冒頭の元幹部は河井事件と黒川氏を巡る問題は絡み合っているというのだ。「安倍官邸と検察の泥仕合」と表現した上で、次のように解説する。

「河井事件が広がらないよう、黒川氏の検事総長就任の可能性をちらつかせる。それで検察を牽制(けんせい)した。ところが、逆に検察の現場を発奮させてしまった。克行氏の現金配布などへの関与の有無についても捜査を進めた。官邸は検察庁法改正により、時の政権が検察人事に介入できる特例を設け、再び検察を牽制した」

 まさに泥仕合だ。そこに『週刊文春』が、緊急事態宣言下での賭けマージャンをスクープする。その経緯を官邸に近い自民党関係者が明かしてくれた。

「官邸と自民党国対は『強行採決』と決めていた。今回は多くの著名人が政権のやり方に大反対のツイートをした。そうした世論もあって慎重姿勢を取っていたが、5月16日までは『最後は採決に持ち込む』と決めていた。しかし、17日の日曜日、文春が黒川氏やマージャン相手への確認取材に動いた。黒川氏は法務省や官邸に連絡した。翌18日、安倍晋三首相は法案の今国会での成立を見送ると決めた」

 前出の自民党の元幹部は安倍首相の敗北だとみる。

「人事カードを失ったことは官邸にとって痛い。検察は河井事件について立件を視野に進めるだろう。原資について明らかになれば、それは新たな政局の火種になる可能性もある」

 そして、新型コロナウイルスも安倍政権を弱体化へと向かわせている。

「海外では有事に政権の支持率が上がることが多い。今回なら台湾や韓国、ヨーロッパではドイツなど。めちゃくちゃな米国のトランプ大統領でさえ、大風呂敷を広げて『戦いを制する』などと演説した直後は、支持率が5㌽は上がった。それに比べて安倍首相はどうか」(自民党ベテラン議員)

 最新のマスコミ各社の世論調査は、『朝日新聞』が5月中旬に行い、内閣支持率は前月から8㌽も下落して33%だった。不支持率は47%。この数字は同社調査としては森友・加計(かけ)問題で批判が高まった2018年3、4月の31%に次ぐ低さだ。永田町では支持率が20%台になると「危険水域」(前出のベテラン議員)とも言われ、5月23日の『毎日新聞』の調査は27%だった。

コロナ2次補正も目新しさなく

 安倍首相の出身派閥である清和会幹部は、コロナ問題の特殊性と政権への打撃を次のように分析する。

「これまで何度も、スキャンダルや自然災害の対応の遅れはあった。だが、国民にとっては、問題がそこまで身近ではなかった。『モリ・カケ』も『桜』も確かに倫理的には許せない。でも、多くの国民が当事者というわけではない。コロナは違う。国民全員に降りかかり、一人一人が当事者だ。だから、政府の対応に鋭敏で、政権を見極めている。失敗したら『安倍政権はダメだ』という世論が確定する。後でいろんなことをやってもごまかせない」

 コロナで露呈したのは、有事の対応のまずさである。一例は、スピード感が皆無の緊急経済対策だ。

 4月末にようやく成立した1次補正予算は「事業規模117兆円」と安倍首相は胸を張る。だが、真水は約25兆円程度だ。手を付けていなかった前年度補正予算なども数え入れ、数字を膨らませている。

 しかも、困窮世帯へ「30万円給付」と打ち出したかと思えば、「仕組みが分かりにくい」「損失は全国民に等しくある。一律給付にすべき」などと世論の猛反発を浴びた。その後の「一律10万円給付」に急転する経緯は語るまでもないだろう。一度組んだ予算案を変更するなど、政権にとって恥辱以外の何物でもない。

「『30万円』は財務省の意向。条件をつけることで財政出動を抑えたい思惑があった。決めた安倍首相、秘書官、麻生太郎財務相、財務官僚の4人は『与党は追認するだろう』と高をくくっていた。後になって首相周辺から『実は首相も10万円がいいと思っていた』など犖世ぬ情報瓩リークされた。ならば、なぜ当初からビシッと言わなかったのか。安倍首相は結局、官僚や官邸側近任せということ。指導力を発揮できていない」(自民党の閣僚経験があるベテラン議員)

 2次補正予算案も、ある程度は明らかになっている。だが、どうもメニューに新味はない。

 5月14日の記者会見で安倍首相は6月中の成立を目指し、2次補正予算に着手するとぶち上げた。雇用調整助成金を日額1万5000円まで特例的に引き上げ▽苦学生への支援▽事業主への家賃補助――などを並べ、具体策は与党に取りまとめを委ねるとした。

 だが、雇用調整助成金引き上げも家賃補助も、1カ月も前から事業主らが声を上げていた。これから補正予算案を組み、成立させ、届くのは、いったいいつになるのか。翌月払いの家賃など、とても間に合わない。

 東京で不動産業や美容サロンを経営する事業主の訴えを取材した。

「合わせて6店舗を運営しています。毎月の家賃は計約120万円。5月21日になり、ようやく自民党が家賃支援策をまとめたようです。でも、上限がどうだとか、融資と組み合わせるとか、もういい加減にしてほしい。しかも手元にお金が来るのは、早くて7月後半です。4月から自粛で売り上げはほぼゼロ。いよいよ一部店舗をたたまざるを得ません。金融機関と思っても今、金融機関の融資の申し込みは長蛇の列です」

 とにかく遅すぎる。事業主の怒りは収まらない。

「米国の実業家の友人もコロナに直面しています。ただ、彼の州の家賃補助は、賃貸借契約書と通帳のコピーで、家賃の金額と本人の確認ができれば、とりあえず3カ月分の金額が1カ月程度で振り込まれる。最終的な帳尻は年度末の税務申告で行います。なぜ日本でできないのでしょうか」

独自色ない岸田氏に再び見せ場

 さらに安倍首相は2次補正を進めるのにあたり、わざわざ「与党において」と自民党に素案の提言を任せた。まとめ役は同党の岸田文雄政調会長だ。

 岸田氏といえば、安倍首相が「ポスト安倍」の1番手として考えているとされる。1次補正では岸田氏が会談の場を作り、「後継者としての見せ場を安倍首相サイドが演出した」(首相周辺)。ところが、ご破算になった「30万円」を含め1次補正の評判は散々。逆に岸田氏のメンツは潰れた。そこで「再び岸田氏の存在感を高めさせようと、懲りずに2次補正でも、まとめ役という出番を作った」(同)というのだ。

 岸田氏は5月20日に党内の提言をまとめ、翌日に官邸に出向き、2次補正の内容を提言した。しかし、安倍首相が先に表明したメニューに、肉付けをしたにすぎないとの印象は拭えない。茶番のようなやり取りを見た自民党ベテラン議員は、こんな見方をする。

「安倍首相は昨年末あたりから後継者の有力候補として岸田氏の名前を挙げるようになった。岸田氏なら禅譲後もコントロールできる。仮に今後、もし『安倍首相が4選を目指す』ということがあれば岸田氏は黙って従い、その次の指名を待つだろう。首相にとって都合がいい後継者だ。だが、コロナの経済対策は首相と組んで動いているというアピールも『30万円』で批判された。2次補正も遅い。むしろ逆効果だ」

 自民党内で独自に経済対策を提言している若手議員の一人は、岸田氏に対して不満を漏らす。

「とにかくオリジナリティーが見えない。ブレーンは同じ岸田派で、財務省出身の木原誠二衆院議員を頼っているようです。ただ、今回は岸田さんの政策能力などに疑問符がついたんじゃないでしょうか。お膝元の岸田派若手議員からでさえ『総裁候補は思い切って若い世代から』『河野太郎防衛相や石破茂元幹事長の話も聞いてみたい』といった声が出ています」

 ポスト安倍を巡り、「首相の主導権も完全に弱まりつつある」(前出のベテラン議員)のである。

 コロナは官邸と与党の力関係も変えた。前述したように「条件付き30万円給付」を、「一律10万円給付」に力業で変えたのは自民党の二階俊博幹事長だった。これまで「政(政府=官邸)高党低」などと言われてきたように、官邸主導で与党はただ追随するだけだという構図がコロナで崩れ始めたことを意味する。

菅―二階コンビに公明が連携も

 しかも、二階氏は官邸内の力学の変化にも影響力がある。今、官邸の不協和音が取り沙汰されている。

「それは菅義偉官房長官と、安倍首相の信頼の厚い今井尚哉(たかや)秘書官兼補佐官の関係だ。2人は危機管理の質が違う。菅氏は政権を守る。今井氏は首相個人を守る。そんなふうに」(首相に近いベテラン議員)

 この2人の溝が顕著になったのは、新元号発表の記者会見で、菅氏の存在が国民の間に浸透し始めたあたりからだ。今井氏にとってポスト安倍政局が現実味を帯びる中、菅氏に主導権を握られたくないという警戒感があるのだろう。前出のベテラン議員が言う。

「今井氏側は『桜』の問題処理を巡って菅氏へは相談せず、安倍首相にぶら下がり取材に応じさせた。また、コロナでは菅氏とは十分に話を詰めず、安倍首相に休校を進言しました。1次補正の詰めでも菅氏を外しました」

 菅氏は口にしないが、支える無派閥議員が心中を察する。「本人はやっていられないという思いだ。今回のコロナの危機管理のやり方に違和感を持っている」

 その菅氏に連絡を入れているのが二階氏だという。別の菅氏に近い無派閥議員が語った。

「菅さんが官邸内で置かれている立場を心配し、(二階氏が)たびたび電話を入れて気遣っています。二階派には『無派閥の菅さんを招き、総裁候補にする』というプランを話す幹部もいる。二階派と菅さんを支援する無派閥を合わせれば100人規模になる。菅さんが候補でなくとも、ポスト安倍ではこの2人が一緒になって主導権を握れる」

 さらに二階―菅コンビには、連立与党の公明党とのパイプがある。菅氏には最大の支持団体・創価学会幹部との信頼関係もある。つまり、二階―菅―公明党というトライアングルが爛灰蹈弊局瓩砲茲辰届携を強め、今後の政策や選挙、そしてポスト安倍において、発言力を増していく可能性があるのだ。

 世論監視や党内に新たな対立構図を生み出しつつある新型コロナ。安倍1強は崩れ、乱世へと移って行く。(ジャーナリスト・鈴木哲夫)

すずき・てつお
 1958年生まれ。ジャーナリスト。テレビ西日本、フジテレビ政治部、日本BS放送報道局長などを経てフリー。豊富な政治家人脈で永田町の舞台裏を描く。テレビ・ラジオのコメンテーターとしても活躍。近著『戦争を知っている最後の政治家 中曽根康弘の言葉』『石破茂の「頭の中」』



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