20151114パリ２


睡魔に襲われて、
ボケて、(前からボケてるがな? やて? そら、どうだかねぇ「笑)、
ほんで、なにも書いて無いのにサッサと投稿して寝てしまったｗｗｗ

んで、
今起きたｗｗｗ
今から書きます。すみません、。。。　m(_ _)m


先ず、
犠牲になられた被害者の皆様に謹んで哀悼の意を表します。
決してこんな野蛮なことが起きてはならないのだと思います。

こんなことが二度と起こらないようにするためにどうしたらいいのか、
本当に、
世界の政治家は、
特に中東支配をしてきた欧米＆ロシアの政治家は真剣に考える時期が来ているんだと思う。

戦争を仕掛ける側 Vs テロ攻撃で報復する側
未来永劫の闘争スパイラル、。。。

武力では、
何の解決策にもならないことがハッキリしたではないですか。
何の抑止力にもならないことがハッキリしたではないですか。

もう、
死の商人を儲けさせることを止めませんか。

もう、
世界の警察気取りは止めませんか。

テロでお亡くなりになってしまった方々の命を慈しむ心と、
空爆されて亡くなられた方々の命を慈しむ心と、
私には同じ重さで感じています、。。。

そして、
今、バカブッシュのことを思い出しています。
こんな奴らこそ世界の平和を乱しているのだと思う、マジで思う、。。。


　　　　当　　ブ　　ロ　　グ　　へ　　の
　　　　皆 様 の ご 支 援 に 感 謝 致 し ま す！　あ り が と う ご ざ い ま す！











■2015年11月15日 01:32 アジアプレス
〔フランス〕イスラム国（IS）パリ同時多発襲撃事件 声明 全文 （日本語訳）
http://www.asiapress.org/apn/archives/2015/11/15013254.php
武装組織イスラム国（IS）は11月14日、フランス・パリでの同時多発襲撃事件に関する声明を発表した。通常のISの武装攻撃の声明と同様の形で公表されており、実際にISが襲撃事件を実行したことを認めたものと見られる。声明はアラビア語、フランス語のほか英語やロシア語でも出され、事件を広くアピールする狙いがあると思われる。以下は声明全文。英語版から訳出。（一部意訳しています）【アジアプレス編集部】


【戦報】十字軍国フランスに対するパリにおける祝福されし猛攻撃戦に関する声明
ヒジュラ暦 1437年　サファル月　2日
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において

アッラーはこう仰せになった：
「彼らはその砦のみでアッラー（の攻撃）から守れるのだと考えていた。だがアッラーは彼らの予期せぬ方向から襲い、彼らの心に恐怖を投げ込み、信仰者たちと一緒になって、みずからの手でかれらの住まいを破壊した。ゆえに、見る目を持つ者よ、戒めとするがいい」【コーラン・集合章（アル・ハシュル）：第２節】

その成功がアッラーによって可能となった祝福されし戦闘において、カリフ国の兵士たち（アッラーのお力添と御助力を彼らに与え給え）からなる信仰者たちのグループは、淫売と悪徳の首都、ヨーロッパの十字架の主導的な保持者−パリを標的としたのだ。信仰者たちのグループは、世俗的生活と決別し、アッラーの御為に自身の敵によって殺されることを自ら望み、進み出たる青年たちであり、その宗教を信じ、その預言者（彼に祝福と平安あれ）、その盟友を支持してこれを遂行した。その敵どもにもかかわらず、彼らはこれを遂行した。ゆえに、彼らはアッラーに忠実であり−我々はそう考える−彼らの手に勝利をお与えになり、十字軍どもの故国のまったき只中で、その者どもの心に恐怖を投げ込んだのだ。

かくのごとく、爆弾ベルトと突撃銃を装備した８人の兄弟たちは、フランスの首都の中心部で、緻密に標的を選定し、攻撃した。これらの標的は、フランスの愚劣者（フランソワ・オランド）が観覧していた十字軍国たるドイツとフランスのチームのサッカー試合の行われていたスタジアム、スタッド・ド・フランスを含むものである。標的には、淫売と悪徳のコンサートのために数百もの異教徒が集まっていたバタクラン劇場が含まれている。また10区、11区、18区などでの同時多発攻撃もなされた。パリは、ゆえにして、十字軍の足元から震撼させられ、その街路は縮み上がったのだ。十字軍どもの200名近くに及ぶ死者と、それを上回る負傷者が、一連の攻撃の成果である。すべての賞賛、恩寵、賛美はアッラーにある。

アッラーはわが兄弟たちを祝福し、彼らの望んだごとくお受け入れになった。彼らはすべての銃弾を撃ち尽くしたのち、不信心者どもの群集の只中で爆弾ベルトを爆発させたのだ。アッラーが彼らを殉教者たちとしてお受け入れになり、我々が彼らに続くことを願うものである。

フランス、そしてその同じ道に従うすべての国は、イスラム国の標的のトップリストとなり続けることを知らねばならない。この者どもが十字軍の軍事作戦に参加し続ける限り、そして我らの預言者（彼に祝福と平安あれ）を罵ることを畏れぬというのなら、さらに、パリの薄汚い街頭や路地には何の効果すらなかったフランスでのイスラムに対するその戦争と、カリフ国の地のイスラム教徒への戦闘機による空爆を自画自賛する限り、その鼻先で死の匂いが漂い続けるだろう。まさに、これは始まりに過ぎない。これはまた、この件から教訓を得ようとするすべての者への警告でもある。

アッラーは偉大なり
「そして、すべての栄誉は、アッラーと使徒、そしてその信仰者たちにある。だが、偽信者たちは、これが分からない」【コーラン・偽信者章(アル・ムナフィクーン):第８節】


【訳注１】祝福されし猛攻撃戦：
声明タイトルの「祝福されし猛攻撃戦」は「アッラーからの祝福・称讃」を意味する。

【訳注２】十字軍：
この声明で使われる十字軍とは、「ISに敵対するキリスト教諸国やその同盟国」を意味する。
これには日本も含まれている。

【訳注３】 カリフ国：
カリフとはもともと預言者ムハンマド亡きあとのイスラム共同体（ウンマ）、またはイスラム国家
における最高権威、指導者の称号。ＩＳは、指導者バグダディ師を「カリフ」などとし、
シャリーア（イスラム法）に統治されるスンニ派イスラム国家の建設を掲げている。
とくにバグダディ師が公然と姿を現した2014年以降は、
「カリフ国」（カリーファまたはヒラーファ）という表現が目立って使われるようになっている。


■安倍首相：日本国民はフランス国民と結束している
http://jp.sputniknews.com/incidents/20151114/1166127.html
日本はフランスの連続テロとの関連で、テロ対策を強化する。訪問先のトルコで安倍首相が述べた。

「いかなる理由があろうともテロは容認できない。強い抗議を表明する」と首相。共同通信が伝えた。日本は国内の「テロ対策を強化する」という。

首相によれば「日本は国際社会全体と緊密に協力し、特にフランスとはテロ予防措置を共同してとっていく」。
「共通の価値観を奉ずるフランスが、いま困難に直面している。日本国民はフランス国民とともにある。我々は結束を表明する」と首相。

首相はまた、「日本はフランスのテロに衝撃と憤慨を覚えている」と述べ、遺族や友人らに弔意を述べた。

安倍首相はG2-サミットに参加するためトルコ入りしている。
ロック・コンサートを楽しむため１５００人の聴衆が集まっていたバタクラン劇場ではテロリストらは人質を取って立てこもり、突入作戦の結果、およそ１００人が犠牲となった。パリ検察の発表では連続テロによる死亡者 の数はすでに１５０人を超えている。
オランド大統領は仏全土に非常事態を宣言し、すべての国境を封鎖した。



　　2000−2013年に起きたテロ
　　円の大きさが犠牲者数を表します。
　　一地域としてNYCが目立つけれど、フィリピン〜中東に最悪の系統がある。
　　この辺は数が多すぎて1つ1つについての報道がなされなくなる傾向？

　　んで、
　　アベのハナシに入りましょう。
　　
　　「８人の兄弟が爆発物のベルトや機関銃を持ち、
　　事前に入念に選んだフランスの首都の心臓部を標的にした」
　　「我らの預言者を侮辱したフランスとその協力者は『イスラム国』の主な標的であり続ける」
　　「まさに、これは始まりに過ぎない。」
　　と警告してる。

　　ここまで、
　　憎悪を増幅させたのは誰なのか？
　　中東支配してきたロシア＆欧米の政治家達にこそ問いたい、。。。
　　
　　テロで犠牲になった人々の命の重さと、
　　空爆で亡くなった一般市民の命の重さと、
　　どうして重さが違うのかと、。。。。。。

　　んで、
　　アベアホは、また不用意なことを喋っているわけ。
　　一体、どういった神経しているのだろうって思うばかりです。
　　これで、イスラム国を殲滅するためにフランスに支援金を出す、
　　そんなことを言い出したら、
　　正に、どこぞの国で演説した二の舞になるわけだね。
　　懲りない男だ。

　　テロはいけない。
　　そんなことアベに言われなくても、
　　誰しも思っていること、共通意識ではありませんか。

　　では、
　　アベの言うような行動を起こしたら「どうなる」か。
　　結果は火を見るより明らかではありませんか。

　　日本にテロを呼び込んでどうする気だ、あのバカは。

　　「いかなる理由があろうともテロは許されない。
　　断固非難する。
　　国際社会と緊密に連携し、テロの未然防止に取り組む」　　　　　

　　ふ〜ん、。。。　　　
　　レバノンでも一昨日のテロで200人以上の死傷者が出て、
　　シリアでは政権側の無差別攻撃によって
　　毎日、毎日です、数十人・数百人という一般人の死傷者が出てるんだけど、　　
　　アベは、そのことはスルーでなんですか？
　　同じ命なのにね、。。。

　　猪野 亨弁護士はおっしゃるように、
　　テロを本当に未然に防げるのですか？
　
　　「テロを断固非難」
　　そして、その先にあるのが自衛隊の海外派兵だとしたら、
　　益々、日本にテロを誘発させるって現実を、
　　あのアホは認識していないだろうし、する気もないんだろうな。


　我々はパリ市民だ、我々の心はパリ市民と共にある…

　なぜ、それをガザで、アンカラで、ベイルートで、カーブルで、

　バグダードで、アレッポで、ダマスカスで、カイロで、
　
　ベンガジで、トリポリで、モガジシウで、ワジリスタンで…　　
　
　犠牲になった人々には言わない？


　　本当に、
　　日本はトンデモなリーダーを押し戴いているのだと思うわね。



■blogos.com　2015年11月15日
パリ同時多発テロでイスラム国犯行声明
１３日夜に発生したパリの同時多発テロで、イスラム国が犯行声明を出しました。
http://blogos.com/article/144734/
しかし長い・・・。今まで私がみたこの形式の犯行声明文の中で、最長です。
音声声明も出されましたが、この声明文を読み上げていただけで、新しい要素はありません。

ただ、例の「カリーバン、カリーバン」がやっぱりBGMで使われていました。。。ロシア機の時の声明でも「カリーバン、カリーバン」でしたし、やっぱりここ一番！って時にはこのナシードなんでしょうね。。。

この犯行声明の概要は、

・ターゲットは詳細に選定した
・実行したのは若い８人のイスラム国戦士、全員自爆ベルトとライフルで武装し、攻撃した後自爆して果てた
・攻撃は、フランスのイスラム国への空爆、フランスによる預言者ムハンマドの冒涜などへの報復
・フランスはイスラム国攻撃リストの筆頭
・今後も攻撃は続く

というものです。

犯行声明を分析すると、ポイントは以下の５点になります。

（１）攻撃がフランスによるイスラム国空爆だけではなく、フランスが預言者ムハンマドを侮辱したことへの報復だとされている点

イスラム国の犯行声明は、私たちのような「敵」にだけにむけられて出されているわけではありません。「味方」「仲間」の共感を得るために出すという目的もあります。

この攻撃について、できるだけ多くの人に「よくやった！」と思ってもらうことが大事なのです。

そこで「預言者ムハンマドの侮辱」、というフレーズがきいてくるわけです。なぜなら、預言者ムハンマドの風刺画問題は過激派にかぎらず、世界１６億人のムスリムの多くの心を痛めた問題だからです。

「預言者を侮辱した復讐だ！」と言えば、多くのムスリムは納得する！・・・と彼らはふんだわけです。

うまいですね。。。

またこのことは、なぜパリばかりがターゲットにされるのか？という疑問への答えでもあります。

パリがターゲットにされる第一の理由は、パリにイスラム過激派仲間が多くいるからです。仲間がいないと、こんな計画的な犯行はできません。

そして第二の理由は、風刺画問題です。イスラム国に空爆をしていて、かつ風刺画を描いてイスラムをバカにしている（と彼らが考えている）国は、フランスしかありません。

（２）入念に計画を立てて作戦を実行したとうかがえる点

声明文では、「詳細に選定された場所を攻撃した」とわざわざ言っています。パリのなかでも人が多く集まり、警備が手薄で狙いやすいところを、「詳細に選定」したのでしょう。

２０１５年１月のシャルリーエブド襲撃事件以降、パリの警備は確かに強化されました。８月にパリに行きましたが、昨年のパリとは違っていました。

・・・でも俺たちこんなすごいことできるんだぜ、と言うことです。

バタクランの犯人のうち１人は治安当局にマークされていたフランス人、もう１人はシリアのパスポートを持ち、さらにもう１人はエジプトのパスポートを持っていたとのことですが、実行犯の他にかなり多くの協力者がいたということが容易に予想されます。

ですから今後のテロ発生の可能性も、非常に高いと言えます。

また実行犯８人はみな自爆ベルトをし、７人は実際に自爆したとのことですから、おそらく実行前に遺言ビデオを撮っているはずです。おそらく今後、イスラム国はいやーなかたちでそれらを出してくるでしょう

（３）オランドがいたスタジアムの外で自爆している点

イスラム過激派はいつも、「悪いのは市民じゃなくて政治家」という言い方をします。

今回も同じで、フランス市民が悪いってわけじゃないんだけど、フランス市民が選んだオランドがバカだからこういうことになるんだよ、というメッセージです。

今回の声明でも「フランスの愚か者、すなわちフランソワ・オランド」なんて書いています。

また、俺たちはオランドの動きもつかんでいるぞ、殺ろうと思えば殺れるんだぞ、というメッセージでもあるのでしょう。

（４）パリが淫蕩と悪の象徴とされている点

声明では、パリは淫蕩と悪の都、なんて書かれています。

今回はライブ会場やサッカー場、バーなどが狙われましたが、音楽もサッカーも酒も全てイスラム的にはハラーム（禁止されたもの）です。

こうしたハラーム・スポットを攻撃することで、敵に対しても味方に対しても、神は音楽やサッカーや酒をお許しにならない、というイスラム国イデオロギーを見せつける意味があるのでしょう。

（５）この攻撃は最初の一撃、とされている点

これは大切なことですが、今回のテロは、「モスルが陥落しようが、ラッカが陥落しようが、イスラム過激派テロは永遠に続く」、というステキすぎる未来を予言するものだと言えます。

ロシアの空爆以降、シリアとイラクではイスラム国の劣勢が続き、イラクではモスルの陥落も夢ではないというところまで来ています。

そのタイミングでこのテロが発生したということは、

「シリアとイラクでイスラム国がたとえ消滅しても、イスラム国遺伝子はすでに世界中に散らばってしまったからもう回収不可能だよ」

というメッセージだと読み取れます。

今回の犯行声明の冒頭でも『コーラン』が引用されています。

彼らは『コーラン』さえあれば、それに立脚していくらでもテロすることができます。

『コーラン』は世界１６億のイスラム教徒にとって、まごうことなき「神の言葉」だと信じられている超アンタッチャブルで神聖な存在です。

そしてその『コーラン』は、彼らをテロへと掻き立てるようなフレーズであふれています。

つまりシリアとイラクでイスラム国が崩壊しようが、バグダーディーが死のうが、もう関係ないフェイズまで来てしまった。。。ということでしょう。

いやー、本当に怖いです。

イスラム国はこれまでも散々フランスを脅迫するメッセージを出していて、「パリの街中でお前たちを斬首してやる」とか、「パリを死体で埋め尽くしてやる」とか、言ってたわけですよ。

しかも、「神に誓って」と言いながら。

イスラム教徒が「神に誓って」と言ったら、それは絶対、という意味なのです。もちろん、日常的に「いや、マジだって〜」という程度の意味でも使うのですが、イスラム国の「神に誓って」はかなり本気です。
今日のパリはまさに、彼らが言った通りの地獄絵図でした。。。本当に怖い。



　　長文ですが、
　　凄く参考になると思います。

　　ただ一つ、
　　内藤正典先生と見解が違うのは、「犯行声明」に関してです。

　　テロ組織の声明をなんで信頼しなきゃいけないんだ？　　
　　とおっしゃっていますが、
　　彼ら(ISIL)の犯行でなければ、
　　「(出ている)犯行声明は我々のものではない」
　　って否定するはずです。

　　その否定の声明が無い限り、
　　テロをしたのは犯行声明を出した組織だといえると思うのですが！
　　若しくは、その組織の何かしらの協力者だろうと思うのがフツウじゃないかしら。

　　でも、
　　その一点を除けば一読の価値はあると！！！

　　イスラームの研究者。
　　内藤正典・同志社大学大学院教授のツイッター
　　■masanorinaito ‏@masanorinaito

　　10月10日にトルコの首都アンカラで爆弾テロによって100人以上の死者が出た時、
　　世界はこれだけ関心を寄せただろうか。

　　こういう事件が起きると、誰しも凶々しい組織や個人の関与を指摘するが、
　　わからないものはわからない。
　　犯行声明が出たとしても、ビッグネームを騙ることもあるし、その逆もある　　

　　だからテロが起きるというのではない。
　　だが、中東の組織との関連を見る前に、
　　シリアを始め中東でもアフリカでも日々どれだけの人が命を落としているかを知らずに、
　　過激派の関与を言い立てることの虚しさ

　　パリのテロはISによる戦争行為と仏オランド大統領。BBC速報

　　しかし、アメリカやサウジアラビアやヨルダンなど対IS有志連合軍の主敵を差し置いて、
　　これだけの大規模テロをフランスで敢行する狙いは、率直なところ分からない。

　　ウイーンでシリア問題の各国会合始まる

　　我々はパリ市民だ、我々の心はパリ市民と共にある…
　　なぜ、それをガザで、アンカラで、ベイルートで、カーブルで、バグダードで、アレッポで、
　　ダマスカスで、カイロで、ベンガジで、トリポリで、モガジシウで、ワジリスタンで…
　　犠牲になった人々には言わない？

　　テロ組織が起こすテロだけがテロか？
　　ガザで学校にいた子ども達にミサイルを撃ち込むことはテロではないのか？
　　結婚式の車列の上にドローンから爆弾を落とすことはテロではないのか？
　　無差別に国民の頭上に樽爆弾を落とすことはテロではないのか？
　　中東をここまで崩壊させた事が憎悪と狂気を産んできた

　　犯行声明を読んでみたが、
　　疑問なのは、犯行組織でなければ知りえない「秘密の暴露」がないこと。
　　どこで、いかなる凶行に出たかは後で知ったとしても書ける内容。　　

　　フランチャイズ型で各地にテロ実行犯を集め、
　　勝手にやらせて、それをISの名前で上書きしているような印象を受ける。
　　シリアのパスポートが発見されたと伝えられたが、
　　それも上書きするための小道具のようにも思える。
　　ISは当初から、カリフ国に移住できなければ現住地でジハードを行えと言っていた　　

　　Syria’s President Assad says Paris attacks result from France’s aiding of rebels
　　http://wapo.st/1NSpKZk

　　牽強付会。
　　シリアのアサド大統領は、アサド政権退陣を主張するフランスは、
　　そのために(つまりアサド政権に犯行する「テロ組織」の味方をするゆえに)
　　テロに遭ったと発言。
　　みんなテロと戦う私の味方をしないからいけない、という趣旨。何言ってんだ

　　思い出せば8月21日だったか、
　　アムステルダムからパリ行きの列車に銃を持ったテロリストが乗っていて、
　　米軍の兵士に取り押さえられた事件もあった。

　　一度、乗ってしまうと国境検問がないシェンゲン協定国間でなら、
　　銃や爆弾を持ち込むことも可能だった。

　　フランスからISに参加した若者達の記事で、
　　フランスに戻ってテロの準備に当たらせるため送り返しているというのもあった。
　　そういうことが報じられていながら、なぜ警察や内務省はテロを防げなかったのだろう。
　　十代の若者が犯行に関与したという報道もあるが、
　　少年ということでマークしなかったのか

　　中東やアフリカでは、この15年で、脆い秩序が外国の軍事介入で崩壊に向かった。
　　ムスリムの国の統治は、どれもこれもイスラムから逸脱し、不正と堕落の温床。
　　テロ組織と戦うと言えば、どんな暴虐の統治も欧米から叩かれず。
　　こういうことの連続が、ヨーロッパ在住のムスリムに影響しないはずはない

　　明日の朝日新聞朝刊にコメントが載ります。
　　京都新聞も。共同通信からも各紙に配信されます。
　　テロのたびに、どうして？なぜここで？と聞かれますが、
　　この質問ほど答えるのが辛いものはありません。
　　特に今回のように、フランス国家の権威や象徴とも無関係の市民の憩いの場を
　　狙ったテロでは…

　　ISの犯行声明も読みましたが、実行犯たちは、
　　あの地区をよく知っていたのではないでしょうか。
　　土地勘があり、かつて自分もコンサートやサッカーの観戦に行き、
　　カフェで談笑した経験を持っていたのではないでしょうか。

　　犯行自体を計画した上の人間は周到だったのだろうが、
　　凶行の実現そのものは、
　　ひどく安直なものに思。若者達を利用したテロリスト達は断じて許せない。
　　だが、テロリストを掃討すると称して、
　　シリアやイラクの町に爆弾やミサイルの雨を降らせ、
　　無関係の市民を殺害し難民化させる事もまた許し難い

　　シリアで自由選挙は困難。
　　アサド政権側に多いマイノリティのアラウィ派の生命を保障する枠組みを作らなければ、
　　また虐殺が起きる。
　　同時に、アサド政権の中枢にある暴力装置に関わってきた人たちを野放しにすることも
　　あり得ない。

　　自称インテリジェンスの専門家に罵られようが、
　　国際政治学者に嗤われようが、知ったことではない。
　　クールにテロ組織の系統図を説明することになど何の関心もない。
　　人一人の命を奪わないために何ができるかしか、私の学徒としての目的はない

　　オランド大統領が、これは戦争だと言ったが、空爆によって「戦争」を激化させるなら、
　　一番の被害者は、IS支配地域の住民たちであることを忘れるな。
　　彼らはISに対する有志連合の空爆が怖くて難民となって逃れるのである

　　テロの恐怖は何十年たっても、不意に甦ってくる。
　　1982年、ダマスカスに住んでいた時には家のガラス窓（床から天井まである大きなの）
　　を吹き飛ばされた。台所の換気扇も爆風で吹き飛んで凶器と化した。

　　眼の前の銃撃戦。気づいたら兵士に囲まれて銃口をむけられていたことも。

　　ヨーロッパなど各国首脳の中に、「難民はISのテロから逃れてきたのだから、
　　彼等に敵意を向けてスケープゴートにしてはいけない」と発言し始めた。
　　これは注意すべき言説。
　　IS支配地域からの難民は、
　　ISに対する米ロなどの空爆を恐れて逃れている方が圧倒的に多い。

　　トルコに住んでいるときも、
　　よくいくお菓子やさんの隣家が小包爆弾で吹き飛ばされた。
　　食事をしていると、腹に響く爆発音がして、二つ下の通りで自動車が吹き飛ばされ、
　　著名なジャーナリストが爆死した。

　　ヨーロッパなど各国首脳の中に、「難民はISのテロから逃れてきたのだから、
　　彼等に敵意を向けてスケープゴートにしてはいけない」と発言し始めた。
　　これは注意すべき言説。IS支配地域からの難民は、
　　ISに対する米ロなどの空爆を恐れて逃れている方が圧倒的に多い。

　　シリア難民の多くは、アサド政権による無差別な殺戮、言わば国家テロの犠牲者である。
　　アサド政権と反政府勢力との戦闘から逃れたのである。
　　ISが登場する以前の段階で200万人に達していた。
　　UNHCR国連難民高等弁務官事務所の統計参照。

　　ISが支配地域において無慈悲で残虐な行為を働いていることは確かだが、
　　今回のテロで、あたかも難民を生み出しているのがISだと主張するのは事実に反する。
　　対IS軍事作戦は強化されるだろうが、空爆の恐怖から逃れて難民となる一般の市民を
　　増やすだけである。難民をテロのスケープゴートにするな

　　ISの残虐行為に法の裁きを受けさせるのは当然のこと。
　　テロリストならば殲滅して当然というなら、9.11以降、
　　世界が少しでも平和と秩序を回復したかどうか、よく見て欲しい。
　　確実に第二、第三のISやアルカイダを生みだすだけ。
　　されは更に巧妙で残虐な組織となるだろう

　　「郊外問題」として語られることに欺瞞が潜んでいると考えています。
　　経済問題であって、移民問題ではない。
　　格差の問題であってエスニシティの問題ではない等々。本当にそうだったでしょうか

　　それが今や、郊外の問題はイスラム過激派の温床の問題となっています。
　　ジル・ケペルがbanlieu d'islamを書いたのは90年代だったと思いますが。
　　2005年の暴動の時、いずれ若者の不満や鬱屈が急進的イスラム主義に
　　取り込まれるのは時間の問題だと考えていました。

　　生身の人間が、どのようにして暴力に吸い寄せられていったのか、
　　どんな経験からそうなっていったのか、それを地道に追っていく作業を経ずに、
　　イデオロギーで論じることの虚しさを感じる。
　　まして、少年達が犯行に関わったのであれば、
　　なおさら彼らがジハード主義ゆえにテロに出たのかどうか

　　テロ事件に関して、複数の国籍の人物が関わったと言われている。
　　ISが関与しているケースでは、この話は意味がない。
　　少しでもISの主張に共鳴するなら「国籍」など何の意味も持たないからである。

　　みんな、寛容とか、反過激主義とか言うが、
　　誰がイスラム教徒を不寛容で過激な行動に駆り立てたのかを誰も問わない。
　　一つはイスラム教徒自身の社会の問題。
　　もう一つは欧米諸国の戦争による無辜のイスラム教徒への甚大な被害。
　　この二つが車の両輪となって、一部のイスラム教徒を凶行に導いた

　　G20に集まっている首脳達の中で、
　　彼ら自身が不寛容と暴力に手を染めていない人物が何人いるか？

　　ISの特徴かもしれない。
　　9.11の実行犯のように長い訓練と周到な計画で目標に向かっていくのではないように
　　見える。実行犯の数も、報道をみて8人と言ったのかもしれない。
　　あるいは失敗したか逃げて1人欠けたか。残虐性と幼稚なところが混在する

　　テロ組織の声明をなんで信頼しなきゃいけないんだ？
　　どこかで、しっかりした統率の取れた軍団だと思い込んでしまっていないか？
　　そういう組織でなくても、テロを起こすことはいくらでもできる

　　ロシアも中国もアメリカもシリアもイランもエジプトもイスラエルも、
　　みな「テロとの戦い」を口実に刃向う者達を抹殺してきた。
　　フランスもこれでその陣営に深入りすることになろう。
　　これで暴力の応酬が終わることはない


　　これで暴力の応酬が終わることはない
　　全く、その通りでしょうね、っと、。。。



■2015年11月14日 23時59分配信
IS空爆どころではないパリ襲撃事件の脅威
川上泰徳 | 中東在住　ジャーナリスト
　パリで起こった同時多発的なテロは、１月に起こったシャルリ・エブドー新聞社襲撃事件とほとんど同様の手口だが、１月にはなかった自爆テロが加わり、コンサート会場での銃乱射など全く無差別殺戮で、何倍も過激化し、残虐化したものである。

オランド大統領は「イスラム国による戦争行為」と宣言し、ISの犯行声明も１４日午後になって出た。フランスは９月下旬にIS地域での空爆を始めたばかりで、足元で深刻なテロが起きたことは、ISを叩けばすむという問題ではないことも明らかだ。

今回のテロの特徴は、週末でにぎわうパリの街の６か所で、コンサートホールやサッカー場、レストランなどの群衆を対象にしている。イスラムを中傷したマンガを掲載した新聞社を襲撃した１月の事件と比べても、無差別性も暴力性も増している。ほとんどフランス社会全体を敵視するような行為である。

ISの犯行声明は１２時間以上経過して、インターネットで文書と音声が流れた。文書はいつものIS声明の体裁だが、タイトルは「十字軍フランスへの喜ばしいパリ攻撃についての声明」と最初から、祝福の言葉が入っている。

本文の第1段落はコーランの集合章からの次のような引用である。「かれらにしても、その砦だけでアッラー（の攻撃）を防げると思っていた。だがアッラーはかれらの予期しなかった方面から襲い、かれらの心に怖気を投げ込み、それでムスリムたちと一緒になって、自分（自ら）の手で、かれらの住まいを破壊した。あなたがた見る目を持つ者よ、訓戒とするがいい。」（訳は日本ムスリム協会発行『日亜対訳注解聖クルアーン』）

第2段落は、「カリフ国の戦士の敬虔なるグループが実行した喜ばしい攻撃を神はお喜びになるであろう」など、攻撃を称賛し、祝福する内容となっている。襲撃の中身は第3段落にくるが、「爆弾ベルトや自動小銃で武装した８人の同志がフランスの首都の中心部で場所を選定して攻撃を行った。その中にはドイツとフランスのサッカーの試合が行われ、そこにオランド（大統領）もいた……」と、ほとんどテレビを見ながら書いた作文のような文面である。

この声明は、フランスの襲撃事件を「追認」し、「祝福」する文書と考えるべきで、ISと実行グループの間で事前に何らかの連携があった上での「ISの犯行声明」とは思えない内容である。

１月のシャルリエブド―襲撃事件でも、新聞社襲撃の容疑者の兄弟のうち弟がイエメンのアルカイダで軍事訓練を受けたとされる情報や、イエメンのアルカイダから犯行声明が出た。この時、警察襲撃やユダヤ系商店での人質事件を起こした別の容疑者が、自らが「イスラム国」に属しているするビデオをとっていた。しかし、ISとの関連は明確な形では出なかった。

今回の襲撃も、この時の事件との関係が無縁とは思えない。これほど大掛かりなテロを実施しようとすれば、かなり長期にわたる準備が必要で、実行犯だけでなく、ロジスティックの要員を入れれば、関係している人間もかなりの数に上るはずだ。そのようなテロ事件を、ISやアルカイダの動きに目を凝らし、疑わしい電話連絡、メール、SNSは把握しているはずの、欧米の情報機関に全く察知されることなく準備、実行できたこと自体が驚くべきことである。

それはなぜかを考えることで、犯人像や組織像も見えてくるだろう。このような武装テロで、銃による襲撃が中心となれば、９０年代のアフガンやイエメンのアルカイダ・キャンプなどで武装訓練を受けたような人間、つまり要注意人物として当局からマークされている人間が関わっていなければ実行は難しい。

そのような厳しい監視状況でテロが実行されたことを考えれば、ISと連絡を取ったり、指令を受けたりして、外との連携で行われたものではなく、フランス国内や実際に会合して打ち合わせができる閉鎖的な環境と人間関係の範囲で作戦が立案されたと考える方が自然である。

フランスや周辺国でつくられた独立性の高い武装イスラム過激派の存在が浮かび上がってくる。欧米が、中東のISに目を奪われているうちに、欧米の中で、そのような過激派が組織され、若者をリクルートし、訓練して、大規模なテロを起こしたという可能性である。

IS自体が、その前身は、イラク戦争後にイラクで反米ジハード（聖戦）を始めた「イラク・アルカイダ」であり、シリア内戦を経て、アルカイダから離れ、アルカイダに対抗する組織となった。９０年代にアフガンやイエメンに訓練キャンプを持っていたアルカイダは、アフガン戦争によってカンダハルなどの本拠地を追われた。

９０年代にアルカイダで訓練を受けた者たちが、アルカイダの暖簾を借りながら、実際にはかなり独立して動いていたのが、「イラク・アルカイダ」だった。さらに２０１１年の「アラブの春」と、その後の混乱のなかで、シリア内戦が激化し、エジプトで軍事クーデターが起こり、リビアが分裂するなかで、若者たちの怒りのエネルギーを吸収して、イラクとシリアにまたがるISが生まれた。

ISでカリフを名乗るバグダディは、１９７１年生まれの４４歳だが、ビンラディンの後、アルカイダを率いるザワヒリは１９５１年生まれの６４歳である。そこに２０年歳の年齢差があるが、ISの最高指導者が４０代ということは、２０代、３０代の戦士と直接つながり、組織としても若者たりの過激な情熱とエネルギーにあふれた組織となる。

昨年６月の「カリフ国」樹立宣言から、短期間でリビアやチュニジア、エジプト、サウジアラビアなどIS系組織が広がった。それは、ISの影響力拡大というよりも、１９９０年の湾岸戦争で生まれたアルカイダの世代交代が、各地で起こっているということでもある。特に、湾岸戦争から２０年後の「アラブの春」を経験した「怒れる若者」が参画して、「ポスト・アルカイダ世代」による組織化の流れができたと見ることもできる。

欧州でも９・１１事件後に、アルカイダ系組織による、いくつもの大きなテロがあった。それが中東での「アラブの春」後の状況を受けて、ISと並行して、「ポスト・アルカイダ」の新たな行動主義的な組織が生まれている可能性を考えるべきだろう。それが、フランスなど欧州社会で、不満や怒りを募らせるイスラム教徒の若者をルクルートするという構図である。

フランスも米国も、今回のパリのテロを受けて、さらにIS攻撃を激化させることになろう。しかし、オランド大統領には９月下旬からIS対応として、IS空爆に参加しながら、その実、最悪のテロが国内で起こったことの責任が問われるべきだろう。国内の怒りを中東のISに向けるだけでは、国内のイスラム教徒の若者が過激化することへの対応が、さらに遅れることになりかねない。

川上泰徳
中東在住　ジャーナリスト
長崎県生まれ。大阪外語大アラビア語科卒、学生時代にカイロ大学留学。朝日新聞社でカイロ、エルサレム、バグダッド、アレクサンドリアなどに特派員、編集委員として駐在し、パレスチナ・インティファーダ、イラク戦争や「アラブの春」を取材。中東報道で2002年度のボーン・上田記念国際記者賞受賞。２０１５年に新聞社を退社し、中東を拠点としてフリーランスとして活動。東京外語大学アジア・アフリカ言語文化研究所フェロー。WEBRONZAでも中東関係記事を執筆中。著書に「イラク零年」（朝日新聞）「現地発エジプト革命」（岩波ブックレット）「イスラムを生きる人びと」（岩波書店）

　トルコ語の犯行声明

■2015-11-14
Haclı Fransa’da yapılan mubarek Paris Operasyonu beyanı
Onlar da kalelerinin, kendilerini Allah’tan koruyacağını sanmışlardı. Ama Allah’ın emri onlara ummadıkları yerden geldi. O, yureklerine korku duşurdu. Oyle ki, evlerini hem kendi elleriyle, hem de mu’minlerin elleriyle yıkıyorlardı. Ey basiret sahipleri, ibret alın. (Haşr 2)

Haclı Fransa’da yapılan mubarek Paris Operasyonu beyanı

2 safer cumartesi 1437 Hicri / 14.11.2015 Miladi

Rahman ve Rahim olan Allah’ın Adıyla

Onlar da kalelerinin, kendilerini Allah’tan koruyacağını sanmışlardı. Ama Allah’ın emri onlara ummadıkları yerden geldi. O, yureklerine korku duşurdu. Oyle ki, evlerini hem kendi elleriyle, hem de mu’minlerin elleriyle yıkıyorlardı. Ey basiret sahipleri, ibret alın. (Haşr 2)

Allah azze ve celle’nin sebeplerini kolaylaştırdığı mubarek Paris operasyonunda, Allah’ın yardım ettiği ve izzetli kıldığı bir grup hilafet askeri, rezillik ve ahlaksızlığın başkenti ve Avrupa’da (Paris) haclıların bayrağını taşıyanları hedef aldı. Dunyayı arkalarına atmış ve duşmanlarının uzerine atılmış, dinine ve nebisi sallallahu aleyhi ve selleme yardım etmek icin Allah yolunda oldurmeyi tercih etmiş, duşmanlarının burnunu yerde surtmuş ve Allah’a karşı sadık olmuş bir grup hilafet askerine Allah azze ve celle başarı nasip etti ve haclıları kendi yurtlarında bunların elleriyle onların kalplerine korku saldı.

8 kardeş istişhad kemerlerini bağladıktan sonra ellerine otomatik silahlarını alarak Başkent Paris’te yerlerini dikkatlice belirlediler. Bunlardan biri haclı Almanya ve Fransa futbol takımlarının mac oynadığı ve Fransa’nın geri zekalı başkanı Holland’ın da hazır olduğu bir top sahasında (difransa), bir diğeri; yuzlerce muşriğin toplandığı konferans salonunda (Patakolin) yapılan ahlaksızlık konserinde gercekleşti. Diğerleri ise 10. 11. ve 18. Mahallede gercekleşti. Paris, eş zamanlı olarak mucahitlerin adımları altında sarsıldı. Ve Paris’in caddeleri halkına dar geldi. Bu operasyonda 200’e yakın haclı oldurulurken 200’den fazla da yaralandı. Allah’a hamd ve şukurler olsun.

Allah azze ve celle kardeşlerimize minnette bulunarak bu başarılı operasyonu onlara nasip etti. Kardeşler kurşunları bittikten sonra istişhad kemerlerini haclıların ortasında patlattılar. Allah azze ve celle kardeşlerimizin şahadetlerini kabul etsin ve bizleri de onlara kavuştursun.

Fransa ve onun yolunda gidenler bilsinler ki; Onlar, İslam Devleti’nin hedefinde kalacaklar. Haclı koalisyonunda kaldıkları ve peygamber efendimize hakaret ettikleri, İslam’la savaştıkları icin Fransa’da ovundukleri, Paris’in caddelerinde ve kokuşmuş sokaklarında onlara hicbir fayda sağlamayan ucakları İslam Devleti’nde muslumanları bombaladığı surece burunlarından kan kokusu eksilmeyecektir. Bu operasyon gelecek operasyonların ilk damlası ve ibret alacaklara bir uyarıdır.

Allah en ustundur.

Halbuki izzet, ancak Allah’ın, Peygamberinin ve mu’minlerindir. Fakat munafıklar (bunu) bilmezler. (Munafikun 8)

Kaynak: İslam Devleti / Darul Hilafe


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